気になる川島の去就=英移籍
か、ベルギー残留か―サッカー
時事通信 5月28日(土)5時6分配信
昨年7月、サッカーのベルギー1部リーグのリールスに移籍した日本代表GK川島永嗣(28)の去就が注目されている。かつて稲本潤一も在籍したイングランド・プレミアリーグのウェストブロミッジが川島の獲得に向けた交渉に入っているからだ。懸命のプレーでリールスのサポーターから厚い信頼を得た川島だが、もともとベルギーでのプレーは「次へのステップアップ」と考えていた。世界最高峰とされるプレミアリーグからのオファーに応じる可能性は十分にある。リールス関係者はウェストブロミッジとの間で話し合いが行われていることを認めた上で、「移籍するかどうかは本人の決断次第」と強調する。英国での報道によると、ウェストブロミッジが川島獲得に成功した場合の移籍金は約300万ポンド(約4億円)との観測もある。
一方、シーズンを通じて厳しい試合が続いたリールスは3月、土壇場で来季の1部残留を決めた。川島は貢献度が認められ、4月末のファン投票でクラブの年間最優秀選手に選ばれた。
リールスにとって、これからという時期に守護神に去られるのはつらいところ。クラブ関係者は「ここで続けたほうが本人の勉強になると思う」と語り、川島が来季もベルギーでプレーすることを期待した。(ブリュッセル時事)