ザック監督が海外移籍を奨励 遠
藤ら代表メンバーにアドバイス
ISM 6月10日(金)15時38分配信
日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は、2014年ブラジルW杯で世界に衝撃を与えるためにも、代表選手たちに海外への移籍を奨励しているようだ。ロイター通信が報じている。先ごろ行なわれたキリンカップサッカー2011に招集された日本代表メンバー25人のうち、欧州でプレーする選手は半数近くの11人。さらに、FW宇佐美貴史(G大阪)はバイエルン(ドイツ)移籍が濃厚、FW李忠成もブンデスリーガ移籍が取り沙汰されるなど、その数は今後も増えそうだ。MF香川真司(ドルトムント/ドイツ)はケガの影響で招集されなかったが、同選手にはマンチェスターU(イングランド)が興味を示していると報じられており、引き続き欧州での活躍が期待される。
9日付けの国内紙によれば、MF遠藤保仁(G大阪)は「監督からは、イタリアの話は聞いている」とコメント。ザッケローニ監督が同選手以外にも海外移籍の話をしていることを明かした。遠藤は、ザッケローニ監督がよりレベルの高いクラブで成長して欲しいと願っているからではないか、と語っている。
もっとも、ザッケローニ監督が海外移籍を奨励する理由は、選手の能力を高めるためだけではない。同監督は以前「準備期間が短いなかで、欧州とJリーグで日程が違うため、選手のコンディションがバラバラだ」とコメントしており、国内組と欧州組のコンディションに差が出てくる点を解消したいと考えているようだ。
最終更新:6月10日(金)15時38分