記者会見するサッカーJ1・G大阪の宇佐美貴史 Photo By 共同
サッカーJ1のG大阪は27日、日本代表FW宇佐美貴史がドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンに期限付き移籍することで両クラブが合意したと発表した。期間は半年間で、順調ならばその後に完全移籍する予定。宇佐美は記者会見で「シーズン途中で(チームを)抜けることに悩んだが、こんなチャンスはない。ここで大きなチャレンジをしてみてもいいかなと思って決断した」と語った。
G大阪ユース育ちの宇佐美は2009年に17歳でJ1デビュー。ドリブル突破やシュート力を武器に、昨季は7得点でベストヤングプレーヤー賞を獲得した。今月のキリンカップで初めてフル代表にも選ばれ、今季はリーグ戦11試合全てに出場した。
◆宇佐美 貴史(うさみ・たかし)1992年(平4)5月6日、京都府生まれの19歳。中学3年時にG大阪ジュニアユースからG大阪ユースに昇格。昨季、クラブ史上初めて高2進学時にプロ契約。U―13から各年代で日本代表入りを果たし、今月のキリンカップで初めてフル代表にも選ばれた。1メートル78、68キロ。利き足は右。
宇佐美がバイエルン移籍会見「ロ
ッベンやリベリーからポジションを
奪いたい」
SOCCER KING 6月27日(月)14時7分配信
宇佐美はバイエルンへの移籍について、「正直、まだ実感はないし自分でも驚いている」と話しながらも、「レベルの高いリーグ、選手の中でプレーし、想像できないぐらいの成長をしていきたい」とコメント。
また、バイエルンの2枚看板であるオランダ代表FWアルイェン・ロッベンとフランス代表MFフランク・リベリーの名前を挙げ、「彼らからポジションを奪えるくらい力をつけたい」と意気込みを語っている。
なお、レンタル期間は半年で完全移籍のオプションが付けられている。宇佐美は7月13日の神戸戦までプレーし、ドイツへと渡る予定だ