欧州クラブの年間収入トップ20、レアルとバルサのスペイン勢がワンツーフィニッシュ
レアル、バルサの後ろには、3位にマンチェスターU(イングランド)、4位バイエルン(ドイツ)、5位アーセナル(イングランド)らが続き、首位から7 位までは前年と変わりなし。もっとも多くランクインしたのはイングランドで6クラブ、これにイタリア(5クラブ)、ドイツ(4クラブ)、スペイン(3クラブ)、フランス(2クラブ)と続いている。
なお、トップ20クラブの合計収入は44億ユーロ(約4498億円)に及び、これは欧州全クラブの約25%に当たる。
シャルケ(ドイツ)は前年16位から、10位にジャンプアップ。チャンピオンズリーグ(以下CL)でベスト4に進出したのがその最大の要因で、CLの財政面での影響力の強さが如実に現れる結果となった。
一方、CLの影響を悪い意味で受けることになるのが、今回3位にランクインしたマンUだ。2010-11シーズンはCL決勝に進出した同クラブだが、今 季はまさかのグループリーグ敗退。『デロイト』によれば、11-12シーズンは1億ユーロ(約102億円)以上の減収が見込まれるという。
また、大型投資で注目を集めるマンチェスターC(イングランド)とパリSG(フランス)は、収入面では今ひとつ。マンCは12位、パリSGはランク外となっている。
=以下、「フットボール・マネーリーグ」トップ20=
1位レアル・マドリー(ESP):490億円 [1位/448億円]
2位バルセロナ(ESP):459億円 [2位/406億円]
3位マンチェスターU(ENG):374億円 [3位/357億円]
4位バイエルン(GER):328億円 [4位/329億円]
5位アーセナル(ENG):256億円 [5位/280億円]
6位チェルシー(ENG):255億円 [6位/262億円]
7位ミラン(ITA):240億円 [7位/249億円]
8位インテル(ITA):216億円 [9位/229.8億円]
9位リヴァプール(ENG):208億円 [8位/230.3億円]
10位シャルケ(GER):207億円 [16位/143億円]
11位トッテナム(ENG):185億円 [12位/150億円]
12位マンチェスターC(ENG):173億円 [11位/156億円]
13位ユヴェントス(ITA):157億円 [10位/210億円]
14位マルセイユ(FRA):154億円 [15位/144億円]
15位ローマ(ITA):147億円 [18位/125億円]
16位ドルトムント(GER):142億円 [ランク外/108億円]
17位リヨン(FRA):136億円 [14位/149.3億円]
18位ハンブルガーSV(GER):132億円 [13位/149.4億円]
19位バレンシア(ESP):119億円 [ランク外/102億円]
20位ナポリ(ITA):117億円 [ランク外/94億円]
※ESP=スペイン、ENG=イングランド、GER=ドイツ、ITA=イタリア、FRA=フランス
※[]内は前年度の順位、収入