軍人クラブの尚州尚武、Kリーグから強制降格へ
ISM 9月13日(木)14時10分配信
韓国・Kリーグは現地時間12日、AFC(アジアサッカー連盟)が定める規則を満たしていないとして、尚州尚武を1部リーグから降格させることを発表した。現地メディアによれば、来季から2部に所属することになるという。ロイター通信が報じている。
AFCのクラブライセンス規則では、クラブは所属選手とプロ契約を結ぶことを規定している。しかし、兵役中の選手によって構成される尚州尚武は、プロ契約を結ぶことはできないために規定を満たしておらず、選手は徴兵前に所属していたクラブと契約した状態となっていた。
今回の決定を受け、尚州尚武のイ・ジェチョル団長は「(降格は)馬鹿げた話だ」とコメント。「年度末まで猶予をくれるならば、条件を満たすこともできるだろう。しかし、彼らは少しの時間も与えてくれなかった」と述べ、AFCの決定に不満をあらわにした。
なお、昨年50人以上の逮捕者を出して韓国サッカー界を揺るがした八百長事件において、尚州尚武は最も多くの逮捕者を出したクラブ。同事件に関係したとみられる前監督と選手1人が自殺する事態となり、リーグ撤退の可能性も報じられていた。