五輪フィギュア:金妍児、判定に「私より周囲が怒ってる」
毎日新聞2014年02月21日20時24分(最終更新02月21日21時15分)
フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した金妍児(23)=キム・ヨナ、韓国=が21日、五輪公園内のコリアハウスで記者会見を行い、記憶に残るライバルとして浅田真央(23)=中京大=の名を挙げた。
「2人だけがライバル、という状況で10年以上も競技を続けてきた。このように長い間比較されながら競技した選手もあまりいないのではないか」と両者の関係を振り返った。
金妍児は浅田のフリーの演技を映像で見ていたといい、「浅田の涙を見て、私もこみ上げるものがあった。お疲れさまという言葉を伝えたい」とライバルをねぎらった。
自身は今五輪で競技生活にピリオドを打つが、「ショートプログラム(SP)もフリーもミスなく終えられて、さっぱりしている」と心境を吐露。今後については具体的な話は出さず、「どうやって生きていくか悩みもするだろうが、余裕を持って生きていきたい」と話した。
フリーの判定には韓国内で不満の声が上がっている。だが、銀メダリストは「偏った判定の話が出るたびに、私より周囲の人が怒っている。私はうまく滑れたことに満足していて、何も未練はない」と諭した。
http://mainichi.jp/sports/news/20140222k0000m050070000c.html