2011当時のキブのインタビュー
インテルDFクリスティアン・キヴは、本来のポジションではないサイドバックでの起用への戸惑いを口にした。
このルーマニア代表DFは、2007年にローマから加入した。その後はレフトバックとしての起用が主だった。
キヴは解任されたガスペリーニ前監督が3-4-3のフォーメーションを採用することを気に入っていた。このシステムでは、自身がCBとしてプレーできるからだ。だが、クラルディオ・ラニエリ新監督が導入したのは4バックだった。
来夏に契約満了となるこの30歳は、サイドバックとしてプレーする難しさを告白している。
『スカイスポーツ・イタリア』に、「僕はCBなんだ」と話した。「マイコンを中盤に、またはワルテル・サムエルをサイドバックとして配置したら、彼らがどんなパフォーマンスになるか分かるはずだ」
「ここでの1年目に、はっきりとさせておくべきだった。今では手遅れだね。4シーズンも続けてサイドバックとしてプレーするのは厳しい。僕のポジションじゃないんだ」
「あの位置では、僕にとって多くの物事が変わってくる」
http://blog.livedoor.jp/football_news001/archives/4672393.html
現代サッカーにおいてSBの攻撃参加は攻撃力の重要な一部となり
常に上下動できる運動量とスピートがSBに求められる最も重要な資質となった。
そしてこの二つの条件を高次元で満たす選手は世界でも非常に少なく
長友はその一人と言っていいだろう。
キブは対人守備力も高く技術やパスも上手かったが現代サッカーのSBとして最も
必要とされる資質に欠けていたし本人も自覚していた。
だからこそ最終的に長友にSBのポジションを奪われた。
さらに長友はキブがいた当時と比較してもフィジカルや突破力やクロスの精度が向上しさらに強化された。
今期の成績は5G6Aだし数字だけみればマイコンと遜色ない。
インテルが3冠を獲得した全盛期にキブは左SBの主力だったのだから論理的に考えて
世界的に人材難のSBのポジションにおいて長友はビッグクラブで通用する数少ない人材だと思う。