ブーイングに勝てず…
本田、またシュート0本で珍し“弱音”
サンケイスポーツ 2月16日(月)7時0分配信
【ミラノ(イタリア)15日】ACミランの本田圭佑(28)はエンポリ戦(ホーム)に右MFで先発したが得点に絡めず、1-1の後半34分に退いた。チームは1対1で引き分けた。2試合連続でシュート0本の不振。DF長友佑都(28)=インテル・ミラノ=の負傷に続き、イタリアの日本代表コンビに暗雲が漂った。
背番号10が蚊帳の外に置かれた。前半40分の先制ゴールの場面。ドリブルで持ち上がったMFメネズが左へ展開。MFボナベントゥーラの中央への折り返しを、新加入のFWデストロが決めた。イタリア、フランス代表に名を連ねる3人の鮮やかな連係。前線のプレーヤーでは右MFの本田だけが絡めず、歓喜の輪に遅れて加わった。
「ゴールがない? それはタイミングだと思いますね。1点目もデストロがいなければ(その外側に走り込んだ)僕が取れていたわけですし」
昨年10月19日のベローナ戦以来、ゴールから遠ざかる。4・2・3・1の右MFで先発したが、2戦連続でシュート0本のまま1対1の後半34分に交代。後半9分にメネズのDF裏への抜け出しに、絶妙のパスを出したがオフサイド。それでも「いい位置でボールを奪えば、2、3本のパスでゴールまでいけていた」と前向きにとらえた。
ただ、リーグ中位に沈む名門にファンはいらだちを隠せない。本田らがボールを持つと、本拠地サンシーロからブーイングが響いた。「後ろからボールをつないで前にいける雰囲気ではない」と嘆く本田は、「今のファンはしびれを切らし、罵声に近い。本当の愛情のある叱咤(しった)ではない」と団結を求めた。
ミランは後半38分にGKロペスがペナルティーエリア外でシュートを手で止めて退場。最後はけが人も出て実質9人となり、ドローとするのが精いっぱいだった。
8日にはDF長友が右太もも裏を負傷し、全治6週間と診断された。日本代表を支えるイタリアの両雄が苦境に直面。監督問題で揺れる日本だけに、本田までくじけるわけにはいかない。
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プロのスポーツ選手というのは、競馬の馬のようなものだ。 家族や友人ではない。
選手が、ファンやサポーターに対して、結果も出せずにエクスキューズする資格など無い。
結局、本田も考えが甘い。
ゴールを奪えないストライカーには、観客に対して愛情なんかを求める資格は無い。
選手である以上、黙々と気合いを入れて突破してゴールしやがれ本田!