ハリル新監督、会見で責任感を強調
「大きなことを成し遂げよう」…14日からJ視察
2015年3月13日 17時39分軽く会釈をしてから着席。「(日本語とフランス語で)こんにちは。(以降はフランス語で)ここに来ることができて本当にうれしく思っております。日本はフットボールが人気があると思います。この2週間ですが、私に日本サッカー協会がコンタクトしてきました。私にはいろんなコンタクトがあり、ディスカッションしてきました。そして大仁会長をはじめ日本協会の方々から本当にありがたい言葉をいただき、ここに来ることにしました」
「皆さんと日本代表に対し、何かを成し遂げようと思っています。本当に大きな責任があることも感じています。私はそのためにここに来ています。本当に日本代表と大きなことを成し遂げようと思っています」などとあいさつした。
多くのオファーがあったことにも触れ、「なぜ日本を選んだかというと、私のメンタリティーを持っている。厳しさ、規律、人を尊敬すること、まじめさ、フットボール界に大事なものを兼ね備えていると思ったからです」と説明した。
日本は連覇が期待されたアジア杯で準々決勝で敗退するなど、W杯ブラジル大会以降、結果を出せていない。こうした状況にも言及し、「彼らを復活させるのに(選手は)十分なクオリティーを持っている。成し遂げる力を持っている。私はここに来る前アルジェリアで仕事をしていました。アルジェリアにきたときは52位でした。私と仕事をして17位まで上がりました。私は日本代表でもそれと同じことができると確信しています」と宣言した。
第1の目標は「ロシアW杯に出ること」と明言。さらに出場した上でも「参加するだけではなく、さらに上を目指したいと思います。一次予選を突破して、トーナメントに進みたい」と誓った。
当面の選考について、「リストとしては、少し、今までと同じようになるかもしれません」とした。ただし、負傷を抱える選手とも会うことを希望。「私の意見や哲学、仕事の仕方を伝えたいと思う。早く、彼らと会って話をしたい説明したい」とした。さらに、「明日、明後日にかけて何試合か見たいと思っています」とJリーグの視察を予告した。
ハリル新監督「チームがスター」 全員にハードワーク&献身求める

来日記者会見に臨む日本代表のハリルホジッチ監督=東京都港区 (撮影・桐山弘太)【拡大】
サッカー日本代表の新監督に決まったバヒド・ハリルホジッチ氏(62)が13日、東京都内で就任会見を行い、これからのチーム作りや代表の目指すところを熱弁した。
新監督としてチーム作りのビジョンを語ったハリルホジッチ監督は、「少し時間が欲しい。時間を頂いて少しだけ我慢していただければ、すばらしい仕事ができるはずだ」とファンに訴えた。その上でこの2週間、ブラジルW杯や1月に行われたアジアカップなどの代表チームの試合をビデオで研究したといい、「日本のチームにはいくつかのクオリティーがある。これらを向上させることができる」とチーム作りに自信を見せた。
また、代表選手の選考に関しては「何よりも効果的な選手であることです。あと、私はチームがスターだと思っている。個人の能力も必要だが、チームのために全力で仕事ができること。これが重要です」と明言。ポジションや役割にとらわれず、選手たちに攻守両面での貢献を求めた。さらに現役時代はFWだったこともあり「私はオフェンスが大好きなので、攻撃の時にたくさんの選手が関わって欲しい。ペナルティーエリアでも3人ないし4人が関わるようにしたい」と攻撃的なサッカーを目指すことも示唆。「スピードアップすることもそうだが、ワンタッチ、ツータッチと制限することも考えています」と具体的な方法にも言及した。
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一応、期待して見守ろうか。
選手にハードワークを求め、全員で守って全員で攻撃する、攻撃サッカーを目指すようだ。
とりあえず3月27日のチュニジア戦を楽しみに待つ。 どんな先発メンバーで、どんな試合をするか。