シドニー五輪テコンドーで韓国が不正
http://j1.people.com.cn/2002/08/07/jp20020807_19981.html人民日報社 2002.8.7
米紙USAトゥデーは6日、シドニー五輪で初めて公式競技となったテコンドーで不正が行われた可能性があると報じた。
同紙によると、シドニー五輪当時、世界テコンドー連盟の副会長だった人物が韓国で発売された政治・経済雑誌に 「韓国選手に有利になるように、レフェリーや審判員の割り当てを操作した」と告白。
この記事を入手した米オリンピック委員会が、その調査の必要性を感じ、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長へも注意を促すファクシミリを流した、という。
シドニー五輪のテコンドーで韓国は金メダル3、銀メダル1を獲得した。
「審判の振り分けは私が決めた。『韓国のおぜん立てをしてほしい』と露骨には言えず、背中をたたく。鋭いやつはそれで気づく。だが、鈍いやつもいて、韓国が負ければ、(こっちは)態度が変わらざるを得ない。『その程度で審判が務まるのか』と大声を上げた」と告白した。
「ある審判が韓国女子選手に減点を与えて負けにした。試合が終わってから、『だめじゃないか。おまえには感情というものがあるのか』と怒鳴ったら、審判たちの雰囲気がガラッと変わった」とも語った。
外国の有力選手を早々と負けさせる「操作方法」も告白。「明るみに出れば韓国の恥だが、それが現実。例えば、韓国選手とドイツ選手が強い階級で、2人が当たった時にドイツ選手が負けるようにするのではない。ドイツが決勝にきたら韓国が不利だと感じれば、決勝に来られないようにする」と明かした。
イ元副会長はその後、他のメディアにはインタビューの内容を否定したが、国際競技団体の幹部だった人物の発言だけに、IOCも対応を迫られている。