Ohtani「大金なんか要らない」

全球団と後払い交渉。提案したのはOhtani本人。バレロ代理人が米誌に明かした“994億円後払い”契約誕生の舞台裏「僕はお金なんて必要じゃないと」Ohtaniがバレロ代理人に対し「僕の年俸を全部繰り越したら、チームは勝ちやすくなるの?」と問いかけたことが異例の契約に踏み切るキッカケになったと伝えた。
バレロ代理人「スポーツ界で彼ほどのレベルに達した選手で、チームの競争力維持のために、『僕はお金なんて必要じゃない』と本気で言える選手が、誰か他にいるかい? あり得ないよ」
そして大谷からアイデアを持ちかけられ、「過去の事例を調べ尽くした」というバレロ氏は「これに近い契約を結んだ選手はほとんどいなかった」と強調。そして、改めて、大谷の異能性を訴えている。
「20~30%の後払いを結ぶ選手は過去にはいた。しかし、私の調べた限りここまで(97%の後払い)のケースはなかった。彼はこういう人間であり、今までもずっと変わらなかった。他の誰よりも優れた選手というだけでなく、チームを勝利に導くために足りないものを補うんだ。これこそ他人を思いやる、純粋な意志の典型だ」
バレロ氏は「もう7年も一緒にいるが、いまや彼がすることには驚かなくなった。ショウヘイはいつだって誰も歩んだことのない道を行く人間だ」とも吐露。歴史を作り続ける意欲的な姿勢に脱帽した。