
拡大する<オランダリーグ:テルスター2-2NECナイメヘン>◇13日◇第16節◇ブコ・シュタディオン
NECナイメヘンのFW塩貝健人(20)がアウェーのテルスター戦で後半14分から出場し、1-2の同32分に同点ゴールを決めた。2試合連続ゴールで今季7点目。ただ、チームは最下位に低迷する相手に2-2で引き分け、連勝が4でストップした。
20歳の塩貝は、限られた出場時間の中で結果を残し続けている。後半14分にFW小川航基(28)に代わって出場。1点を追う同32分にペナルティーエリア内で相手のマークを振り切り、MF佐野航大(22)の左サイドからのグラウンダーのパスに右足スライディングで押し込んだ。
今季の7ゴールは全て途中出場と勝負強さが光る。出場時間は11試合で347分にとどまるが、90分換算の得点率は1・81点となる。フル出場なら1点は決める計算。単純比較はできないが、18ゴールで得点ランキング首位を独走するフェイエノールトFW上田綺世(15試合1225分)の1・32点と上回っている。
塩貝はこのゴールで直近5試合5ゴールと好調を維持。今季は途中出場から全7ゴールを決め、50分に1点を決める驚異の得点率となっている。データ会社「Opta」も公式X(旧ツイッター)で、「塩貝健人はこの1年、エールディビジで途中出場から11ゴールを決め、これは同大会の歴史上、途中出場選手として史上最多のゴール数を記録しました。見事です」と、2025年の1年間で見た好成績に注目。20歳の日本人ストライカーはどこまでゴール数を伸ばしていけるだろうか。