ジャンプW杯:伊東大貴が2連勝 札幌大会
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ札幌大会最終日は29日、
札幌市の大倉山ジャンプ競技場(HS134メートル、K点120メートル)で個人第17戦を行い、伊東大貴(雪印メグミルク)が前日の第16戦に続いて優勝し、W杯通算2勝目を挙げた。伊東は1回目に127.5メートルで3位につけると、2回目に最長不倒の137メートルを飛んで逆転した。
日本のW杯連勝は99年の葛西紀明(土屋ホーム)以来。
前日3位のカミル・ストッホ(ポーランド)が2位、W杯総合首位のアンドレアス・コフラー(オーストリア)が3位に入った。
他の日本勢は竹内択(北野建設)が8位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)が24位。葛西や岡部孝信(雪印メグミルク)ら、その他の日本勢は2回目に進めなかった。
欧州を転戦、安定感増す
会心の飛躍で勝利をたぐり寄せた。伊東の1回目。「まずまずだった」と風をとらえて127.5メートル。連勝を狙える3位につけた。
2回目に本領発揮。「今できることを考えた」と集中力を高め、これまでのように緊張で硬くなることもなく、平常心で臨めた。持ち味のスムーズな飛び出しで飛距離を伸ばし、最長不倒の137メートルに着地。勝利を確信し、「自然に出た」と右腕を突き上げた。
W杯が開かれる欧州のジャンプ台は、大倉山のような向かい風が吹くのはまれで、勝つためには飛距離の出にくい追い風でも飛べる技術が不可欠。伊東はオフに10センチ短い板を使って浮力を減らし、風に左右されない空中姿勢や踏み切りの習得に努めた。「前に倒れないで浮力を得るまで、体をキープできる」と横川朝治ヘッドコーチ。同様の練習に取り組んだ竹内とともに安定感が増し、上位争いに加われるようになった。
国内戦とは違う低いスタート位置で行われ、個人総合10位以内の選手がほぼ参戦した中での連勝は、伊東が世界でも通用することを証明した。ただ、今回は飛び慣れた本拠地での勝利で、「アウェー」の欧州の台で勝ってこそ本物と言える。伊東は「ヨーロッパでもこういう成績を出せるよう頑張りたい」と意気込む。
現在総合7位で、03~04年シーズン8位の葛西以来の1桁順位も見えてきた。「かなり期待されると思う。しっかりかみしめたい」と伊東。自覚の芽生えたエースがさらに上を目指す。【立松敏幸】
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20120129k0000e050122000c.html
朝鮮人がスキージャンプで勝ったのは見たことない。

伊東大貴ジャンプ 1本目(0:10) 2本目(4:50)