米運輸省、アシアナ航空に罰金-事故後の対応が違法と指摘

2月26日(ブルームバーグ):韓国のアシアナ航空 が昨年7月にサンフランシスコ国際空港で起こした着陸失敗事故をめぐり、米運輸省は事故の犠牲者やその家族らへの同社の対応が米国の法律に違反していたとして罰金処分を科した。航空会社に対するこの種の罰金は初めてとなる。
同省が25日発表した声明によれば、アシアナは事故情報提供の専用電話回線を設置するのに約18.5時間かかり、事故から2日経過するまでサンフランシス コに訓練された従業員を派遣することもしなかった。加えて通訳者も十分ではなく、事故に遭った乗客の家族らは担当者と電話で話し合うために、自動の音声案 内を利用しなければならなかったという。罰金は50万ドル(約5100万円)。この事故では3人が死亡した。

アシアナ は米国法違反を認めていない。同社は犠牲者とその家族を支援するため従業員は「途方もない努力」をしたと主張。「7月4日の米独立記念日がある週の土曜日 に事故が起きた後の数時間、数日間に当社が直面した難しさを踏まえた上で当社の行動は評価されるべきだ」とコメントした。事故が起きたのはソウル時間で日 曜の午前3時28分だった。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N1L6B16JIJV201.html
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