U20:生まれる新たな絆 ニュージーランドチーム被災地訪問http://mainichi.jp/sports/news/20120824k0000e050191000c.html毎日新聞 2012.8.24

日本で開催中のサッカーU20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の出場チームが、試合の合間を縫って東日本大震災の被災地を訪ねている。
今大会は当初開催予定だったウズベキスタンの準備不足で急きょ、日本開催となった。主催する国際サッカー連盟も日本協会も「サッカーで被災者を勇気付けたい」として、5会場のうち1カ所を宮城スタジアムに決定。全32試合中、6試合が宮城開催となり、すでに日本戦2試合を含む4試合が行われた。
22日に宮城で日本と2−2で引き分けたニュージーランド代表は23日午前、全選手21人がバスで宮城県名取市の市立閖上(ゆりあげ)中学校を訪ねた。
閖上中は津波で3階建て校舎の1階部分が浸水、生徒14人が犠牲になった。現在は名取市内の仮設校舎で授業を行っている。被災した校舎近くには、震災映像の閲覧などの情報発信を行ったり、来訪者が立ち寄ったりできるように設置されたプレハブ小屋「閖上の記憶」がある。選手は、ここで運営するNPO法人スタッフから当時の様子を聞いた後、同校に建てられた慰霊碑に向かって手を合わせ、花束や折り鶴を供えた。

