ジェネシス、10年目の未販売量12倍↑…高級車市場構図を変える
インフィニティを抜いて美高級車ランキング6位…早ければ今年のリンカーン製チング可能性の高級化・SUV中心戦略が主効… 「最も急成長した高級車ブランド」
G80スポーツパッケージ[連合ニュース資料写真]
(ソウル=ヨンハップニュース)キム・ボギョン記者=ジェネシスが米国高級車市場で存在感を高めている。
ジェネシスは米国市場進出10年ぶりに販売量を12倍近く引き上げ、昨年には日本日産の高級ブランドであるインフィニティも抜いたことが分かった。
12日、米国のオートモーティブニュースによると、ジェネシスは昨年米国で計8万2千331台を販売し、インフィニティ(5万2千846台)を大きく上回った。
5年前の2020年のジェネシスの米国販売量は1万6千384台で、インフィニティ(7万9千502台)の5分の1水準にとどまった。
ジェネシスは以後販売量が毎年増え、日本アキュラ(13万3千433台)と米国高級ブランドリンカーン(10万6千868台)とも格差を急速に狭めている。
ジェネシスの販売量は米国デビュー初年の2016年6千948台に過ぎなかったが、10年の間に12倍近く増加し、このようなジェネシスの負傷で米国高級車市場構図も変わっている。
米国高級車市場は伝統的にメルセデス・ベンツとBMW、レクサスが「ビッグ3」体制を構築している。
毎年、各30万台初・中盤の販売量を記録するこれらのブランドに続き、アキュラやリンカーン、日産などが中尉権を形成してきた。
だが、ジェネシスが去る2022年から日産を押して販売6位の立地を強固にし、こうした判度が壊れている。
ジェネシスと5位のリンカーンとの格差も現在2万~3万台水準に絞られ、業界ではジェネシスが早ければ今年のリンカーンを追い越すことができるという展望も出ている。
ジェネシスのロゴ[連合ニュース資料写真]
ジェネシスはグローバル高級車市場で最も急速に成長したブランドに挙げられる。
昨年、現代自動車のグローバル累積販売量でジェネシスの割合は5.3%だ。
日本のトヨタの高級ブランドレクサスが1989年に発足後32年ぶりの2011年には、トヨタ全体の販売で占める割合が5.0%を超えたことを考慮すれば、ジェネシスが急速に立地を強化していくという評価だ。
ブランド哲学「アスレティック・エレガンス」(Athletic Elegance)をベースにした高級化戦略とスポーツユーティリティ(SUV)中心戦略が高級化に核心的な役割を果たした。
GV70、GV80を中心に販売が継続して拡大し、昨年基準のジェネシス米国販売は80%以上がSUVで満たされた。
また、GV60、GV70電動化モデルなど電気自動車が大きな呼応を受け、ジェネシスは今年GV80ハイブリッドを皮切りにハイブリッド・EREVモデルが順次発売する予定だ。