覚悟もできそうになくて。
余命わずか…ウィルコ・ジョンソン 人生最後のライブ終える
人生最後のライブを終えたウィルコ・ジョンソン
Photo By 提供写真
英4人組ロックバンド「ドクター・フィールグッド」のオリジナルメンバーで知られるウィルコ・ジョンソン(65)が10日、ロンドンでギタリスト人生最後となるライブを行った。
昨年末期のすい臓がんと診断され、余命わずかとの宣告を受けたウィルコ。ファンに別れを告げるためにミニツアーを敢行していたが、ついに最終公演の幕を閉 じた。スライディングをして観客にアピールするお決まりのパフォーマンスは健在。ファンから温かく迎え入れられ、アルバム「ダウン・バイ・ザ・ジェティ」 からの楽曲などを披露した。
ライブ中は調子も良さそうで、「ロクセット」や「バック・イン・ザ・ナイト」を演奏し、安定したステージを見せた。MCでは「赤ん坊を連れ去った列車がもうすぐ自分のお迎えにもやって来る」と死期が迫る胸中を語る場面もあった。チャック・ベリーの「バイ・バ イ・ジョニー」のカバーで最後を締めくくり、終了後にはアンコール2曲も演奏。感極まった観客は最後まで手を振り、ウィルコを送り出した。
1月には「奇跡が起きて病気が治ることなんて望んでいない。とにかく最後のライブをこなせるまで生きられたら幸せだよ」「俺は素晴らしい人生を送れたと 思ってる。自分の身に起きたことや達成してきたことを思い返すと、これ以上求めるのは欲張りだ」と心情を吐露していた。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/03/13/kiji/K20130313005386290.html
悔いなく生きた者にのみ到達できる境地なのか。
今まで楽に暮らすことしか考えて来なかった。
何かを成し遂げたわけでもなく他人から惜しまれるほどの立派な生き方をしてきたわけでもない。
それでいて余命わずかとの宣告を受けたらうろたえ、取り乱すだろう。
そういう自分の弱さはよく知っている。
ギターの事はよくわからないが多くの人から愛され送られる彼の生き方がただただ羨ましい。