高速通信海底ケーブル 日本~アジア間が開通
NTTコミュニケーションズは25日、日本とアジア、米国を結ぶ大容量光海底ケーブル「トランス・パシフィック・エクスプレス(TPE)」のうち、日本と中国、韓国、台湾をつなぐルートの運用がスタートしたと発表した。国際間で高速のデータ通信などが可能になる。
TPEは総延長距離約1万8000キロメートルで、日米中韓台5カ国・地域の通信キャリア7社が共同で敷設する。昨年9月に米国~アジア間が開通し、今回の日本~アジア間は第2弾となる。TPEの通信容量は、最大で毎秒5.12テラビット(1テラ=ギガの1024倍)ある。
NTTコムは、TPE事業で約8000万米ドル(約72億円)を投資する計画。同社が使用する日本~アジア間の海底ケーブル網は8本目になる。
同社では「今後、インターネットは動画など大容量通信の普及が予想される。大容量回線の確保がネット通信の安定化につながる」としている。

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