韓国がIAEAで孤独な戦い。中国にも見捨てられ
https://www.dongascience.com/news.php?idx=49396東亜日報 東亜サイエンス (韓国語)2021年9月22日
IAEA総会で韓国だけが福島原発批判も、中国など全世界は韓国を無視...孤独な戦い

世界で唯一今も福島の誹謗中傷を執拗に続ける韓国のヨンホンテク科学技術情報通信部1次官
オーストリアのウィーン国際原子力機関本部で開かれた第65回IAEA総会において、韓国政府は、日本の福島原発の放射能汚染水(処理水)の海洋放出決定に遺憾を表明して再考するよう促した。
韓国科学省(科学技術情報通信部)のヨン・ホンテク第1次官は21日、総会(オンライン)の基調演説において、日本の福島原発汚染水の海洋放出の決定に懸念を表し、このような内容を全世界のIAEA加盟国に訴えた。
ヨン次官は演説の中で、韓国政府の一貫した反対にも関わらず、日本政府が今年4月、接国である韓国と十分な協議なしに一方的に原発汚染水の海洋放出の問題を決定したと非難した。
また、日本の福島汚染水処理の過程において、客観性、透明性、安全性向上のためのIAEAの役割が重要であると強調し、IAEAの監視と安全性点検活動に韓国が参加することを希望すると述べた。
IAEAは福島第1原発汚染水処分計画と関連し、韓国や中国など周辺国を含む11カ国で構成された国際調査団を設け、12月から調査活動を繰り広げる計画だ。
ヨン次官は、「日本が責任ある国として最隣接国の要求を積極的に受け入れる誠実な姿勢を示すことを促す」とし、「IAEAもまた、積極的に協力してくれることを期待する」と述べた。
しかし、この総会で日本批判を展開したのは世界で唯一韓国だけであることが分かった。肝心のIAEAで汚染水の放流決定を問題視する声が韓国以外一切出なかった。むしろIAEAが汚染水処理方法について肯定的に評価したと発表し、国際機関との協力を強調した。
日本は2023年から福島原発で発生した汚染水を放流する計画だ。東京電力は先月25日、福島第1原発で発生した汚染水を多核種除去設備(ALPS・アルプス)を用いてろ過後、1km離れた海に放流する計画を明らかにしている。
しかし日本の汚染水問題に敏感な韓国とは異なり、他の国では、特別な異議申し立てを一切することなく、韓国は一人だけ孤独な戦いを続けることになった。
IAEAが22日、公開した各国の定期総会基調講演によると、20日、21日に行われ基調講演で、韓国以外で福島原発汚染水処理の問題に言及した国が全く無いことが分かった。4月に日本の汚染水の放出決定について外交部声明を出して強く糾弾した中国も、今回は福島原発について一切言及しなかった。
むしろ日本はIAEAが汚染水処理計画を肯定的に評価したと発表し、問題がないと韓国に反論した。在ウィーン日本政府代表部の引原毅大使は「国際社会への説明責任を完全に負うため」IAEAと緊密に協力していると主張。「海洋放出は技術的に実現可能で国際的慣行に一致するとIAEAは認めている」と反論した。