ノーベル賞坂口氏「研究費を稼ぐのに苦労した」

2025年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった坂口志文(しもん)・大阪大特任教授(74)は6日、同大学吹田キャンパス(大阪府吹田市)で記者会見を開き、会見で、「あまり人気のあるアイデア(研究テーマ)ではなく、研究費を稼ぐことなどに少し苦労した」と振り返った。「日本は基礎研究に対する支援が不足しており、アメリカや中国と比べると日本の研究費は少なく、同じぐらいのGDPのドイツと比べても免疫の研究資金の規模は1/3ぐらいです。今後は基礎研究への支援をお願いしたいと思います」と政府にお願いした。阿部文科大臣は「予算確保につとめますのでどうぞよろしくお願いします」と返した。