最大推力・運搬能力の H3-24型の打ち上げが成功した。

これにより来年打ち上げが計画されている 火星衛星探査機 MMX (Martian Moons eXploration) の打ち上げが実現可能となった。

HAYABUSA2で得た、惑星間航行技術、誘導技術、ピンポイント着陸技術、ローバー運搬・放出技術、サンプル採取技術、サンプルリターン技術 を更に発展させ、太陽系内のサンプルを採取する新たな挑戦となる。
【ミッションの目的】
科学
・火星衛星の起源を明らかにし、太陽系の惑星がどのようにできたのかを明らかにする。
・火星圏(火星・フォボス・ダイモス)がどのように進化してきたのかを明らかにする。
探査技術
・火星圏への往還技術を獲得する。
・天体表面上での高度なサンプリング技術を獲得する。 ※採取量10gを予定
・新探査地上局を使用した、最適な通信技術を獲得する。
MMX 航程概略
ドイツ・フランスとの共同計画 探査ローバー 「IDEFIX」
火星衛星探査機(MMX)搭載小型ローバーに関するDLR・CNESとの三者間協力覚書(MOC)を締結
JAXAの火星衛星探査機(MMX)には、ドイツ宇宙航空センター(DLR)およびフランス国立宇宙研究センター(CNES)が共同開発する小型ローバーが搭載されます。このローバーは、火星衛星フォボス上空でMMX探査機から放出され、フォボスに着陸し、表面の観測等を行うことによって、安全かつ確実なMMX探査機の着陸に貢献します。
2023年6月20日、フランス・パリにて開催されたパリ航空ショーにおいて、JAXA山川理事長、DLRカイザー=ピッツァーラ長官、DLRペルツァー理事、およびCNESバティスト総裁により、火星衛星探査機(MMX)搭載小型ローバーに関するJAXA/CNES/DLRの三者間協力覚書(MOC)が署名締結されました。 また、署名式の場で、小型ローバーの愛称が「IDEFIX」(イデフィックス)に決まったことについてもDLR・CNESから発表がなされました。

今回もドイツとフランスとの協力でローバーを搭載する。
両国とはHAYABUSA2でのローバー:MASCOT を成功させた実績が有り、運搬・切り離しについて信頼に足る関係が出来ている。
今回は慣性移動ではなく車輪による車両型ローバー。
COMING SOON
また一つ、日本が宇宙探査の地平を切り開く。 刮目して待て。