(朝鮮日報日本語版) 日本企業が米国で攻勢、現代自会長が緊急訪米
朝鮮日報日本語版 8月21日(火)9時27分配信
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鄭夢九(チョン・モング)現代自動車グループ会長は20日、米国市場の緊急視察を行うため、専用機でソウル・金浦空港を出発し、ロサンゼルスに向かっ
た。現代自米国法人から業務報告を受け、販売戦略を練り直すほか、現代自アラバマ工場、起亜自ジョージア工場も訪れ、生産車両の品質を確認する。現地販売
店の関係者とも会い、現場の声を聞いた上で、24日に帰国する。米全土を4日間で回るという強行軍だ。
訪米計画は先週末に急きょ決まった。現代・起亜自の米国市場での販売状況は今年も悪いとはいえないが、世界的な経済危機の影響に加え、トヨタやホンダな
ど日本勢が攻勢をかけ、シェアを拡大しており、対応策が必要となっている。鄭会長の訪米は、米国市場の状況がそれだけ緊迫していることを示すものだ。
現代・起亜自は今年1-7月に米国市場で約75万5000台を販売した。前年同月比では12.3%増加したが、シェアは前年(9.1%)をわずかに下回る9.0%だった。
昨年、米国市場で苦戦した日本勢は、大量出荷で本格攻勢をかけ、シェアを伸ばしている。昨年の販売台数が7%減だったトヨタは、今年1-7月は28.3%の販売増を記録。ホンダ、日産も18.9%、14.7%の伸びを示した。
現代自は「米国の現地工場をフル稼働している。無理にシェアを拡大するのではなく、適正価格で販売することで、収益性を高めようとしている」と説明し
た。しかし、現代・起亜自の現地ディーラーからは、攻撃的なマーケティングを展開する日本勢への対応策を求める声が上がっている。このため、本社としても
何らかの対応が必要になったとみられる。
米自動車業界によると、今年1-7月に米自動車メーカー各社が乗用車1台を販売するに当たり、ディーラーに支給するインセンティブ(販売奨励金)は
2173ドル(約17万3000円)に達したが、現代自は964ドル(約7万7000円)、起亜自は1347ドル(約10万7000円)にとどまってい
る。韓国勢のインセンティブは、トヨタ、ドイツのBMW、アウディに比べ低いとみられる。
現代自は適正価格による販売にも乗り出し、6月に米国で発売した「グレンジャーHG」の価格を既存モデルよりも最大で25.5%高い3万2000-3万
6000ドル(約254万-286万円)に定めた。現代自はジェネシス、エクウスなど収益性が高い大型乗用車の販売が年初来で前年同期比31.1%伸び、
業績には好材料だ。
現代自の役員は20日「鄭会長は今回の訪米で、日本車の大量販売攻勢や値引き攻勢に引っ張られず、適正価格による販売を通じたブランド価値向上に努める
とともに、先手を打つマーケティング戦略などで、経済危機を打開するよう指示することになる」と述べた。先月から起亜自ジョージア工場で生産を開始した新
型サンタフェの品質をチェックすることも重要な目的だ。
鄭会長は昨年9月と今年3月に経済危機の震源地である欧州を訪問し、販売法人、生産法人の課題をチェックし、危機対応策を協議した。今年6月には起亜自
中国第3工場の起工式に出席した後、山東省にある現代パワーテック、現代ウィアの中国工場を訪問するなど、現場を見て回っている。鄭会長は今回の訪米によ
り、年初来で世界の3大市場を全て回ることになる。
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最終更新:8月21日(火)9時27分
日本メーカーが自然災害の影響から回復すれば…
こんな物(・∀・)