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ソウルの街並。成均館に向かいます。
到着。まだ9時前で、学生もほとんどいない。まあ、夏休み中ですが。
成均館文廟の正門。ここは閉じられているので、右にまわって駐車場方向から入りました。
門の中の様子
正面にあるのが文廟の正殿である「大成殿」、左右に南北に伸びる細長い建物があり、中央が広場になっています。ここは大成殿を中心とした祭事の空間なのですね。
右を向くと、小さいながら軒の曲線の優美な建物がありました。
中に亀がいました。まるで檻に閉じ込められた猛獣のようです。
「大成殿」、1602年の再建
秀吉の侵略時に文廟は燃えてしまったので、その後に再建されました。正面5間・側面4間、正面1間を吹き放した建物です。
非常に高い基壇の上に堂々と建っています。多包式の建物ですが、多くない手先数や簡素な色合いから、日本の禅宗様を思い出しました。
丹青は線や模様がない簡素な様式で、これは大成殿だけでなく成均館文廟の建物は皆そのようになっています。やはり儒教の建物の性格上、派手さを嫌ったのでしょう。
吹き放しの部分。柱の下部が白く塗られているのは、何か意味があるのでしょうか。
中に入ると縦長の建物があり、部屋が並んでいます。この建物は「東斎」で、学生の勉強場所だった建物です。西側にも同じく「西斎」と呼ばれる縦長の建物があります。
中に通じる扉がありました。中に入ります。
これは帰り際に撮った写真。最初は奥の扉しか開いてなかったので、奥から入りました。