法的な婚姻関係でない男女の間で生まれた赤ちゃんが9年間増加し続け、昨年は1万人近くになった。全体新生児の2.1%に当たる。
26日、統計庁によると、昨年婚外関係で生まれた新生児は10年より3.3%増えた9959人で、1981年に統計を取り始めて以来最も多かった。
従来の最大値は1981年9741人以後、1989年5200人ぐらいまで下落したが、再び増加して1994年9000人を上回った。婚外新生児は1997年再び4200人まで減少したが、03年以後は9年連続増加傾向を示している。
1980年代初め、婚外新生児が多かったのは避妊に対する社会的認識が足りなかったためと分析される。しかし、最近の増加傾向は婚外出産を眺める社会認識が改善するなど、保守的な結婚観が徐々に変わったためできた現象と見られる。
このため、年間全体新生児で婚外新生児が占める割合も高くなっている。この割合は01年1.0%に過ぎなかったが、05年1.5%、09年2.0%に達し、昨年は新生児100人の中で2.1人が婚姻関係でない男女の間で生まれた。
しかし、韓国の婚外新生児の割合は経済協力開発機関(OECD)加盟国の中で相変わらず最低レベルを維持している。OECD平均婚外出産率は1980年11%前後だったが、09年36.3%へ高くなった。09年基準で英国(45.4%)、オランダ(41.2%)などは40%台で、アイスランド(64.1%)、メキシコ(55.1%)、スウェーデン(54.7%)、フランス(52.6%)などでは新生児の半分以上が婚外関係で生まれた。