いつまでたっても民度は途上国の土人並みwww
韓国・李大統領、退任後の私邸用地不正購入疑惑
ソウル=中川孝之】韓国の李明博(イミョンバク)大統領が、退任後に暮らす私邸用地の不正購入疑惑で窮地に立たされている。
大統領府が関与し、大統領の長男(34)名義で公示地価より安く購入して利益を得た疑いが浮上。特別検察官による再捜査が近く始まる。関係者が立件されれば、12月の大統領選挙に影響が及ぶのは必至だ。
問題の私邸用地は、ソウル市南部の閑静な住宅街にある約2600平方メートル。大統領は退任後も国費で警護されるため、昨年5月、私邸部分を長男が、隣接する警護施設用の土地を大統領府が同時に購入した。ところが、長男が公示地価より安値で購入する一方、大統領府は同地価の4倍の金額を支払っていたことを昨年10月、韓国メディアが暴露し、疑惑が噴出した。
野党は「長男が支払うべき費用の一部を大統領府が肩代わりした」と、大統領夫妻や長男、契約に関与した側近ら計7人を背任罪などで告発。建設計画は白紙化された。一方、ソウル中央地検は6月、長男が6億900万ウォン(約4300万円)相当の利益を得たと認定したが、関係者に故意は認められないとし、全員を不起訴処分とした。
疑惑は終息するかにみえたが、長男の事情聴取が書面で1回だけなど、検察当局のずさん捜査が露呈。国会が再捜査を求め、9月上旬、疑惑に関する特別検察官設置法案が可決された。
大統領選有力候補の文在寅(ムンジェイン)氏(民主統合党)、安哲秀(アンチョルス)氏(無所属)の陣営は「国会の決定に従うべきだ」と大統領を圧迫。与党セヌリ党も、支持率で伸び悩む同党候補の朴槿恵(パククンヘ)氏に批判が飛び火することを警戒し、法案受け入れを大統領に促した。与党にも見放された格好の大統領は、不満を抱きつつ、今月5日、特別検察官任命に応じた。
韓国では、絶大な権力を持つ大統領とその家族、側近らに、許認可の便宜などを求める民間業者らが群がり、カネ絡みの不正が横行してきた。国民には「またか」との思いが強い。