「果たしてこの通貨をどこに使えるだろうか」
09年10月、韓国政府から通貨スワップ契約の提案を受けた米国の連邦準備制度理事会(FRB)や財務省は悩みを抱えることとなった。国際金融市場で、「名の知れぬ東洋人の肖像画」に過ぎなかったウォンを、基軸通貨であるドルと「条件無しに」交換してほしいというのは、とんでもないことだと考えたからだ。しかし韓国政府が、「新興国が危機に陥り、先進国の債券を売りさばくことになれば、新興国の金融不安が先進国の危機を増大させる悪循環に直面するだろう」という論理で米国を説得し、結局、通貨スワップ契約の締結に漕ぎ着けた。
しかし、韓国と通貨スワップ契約を交わした国が、危機の際、自国貨幣と取り替えたウォンをどう使えるのかについて、韓国はいまだ答えを出せずにいる。ウォンが世界市場で通用しない限り、韓国は国際金融危機のたびに、「我々が困ることになれば、あなたたちも無事ではいられないだろう」という、
説得力の乏しい論理で
通貨スワップを要求せざるを得ない。
OCTOBER 12, 2012 07:54

説教乞食は独りで死ねw