トルコ首相「積荷に弾薬」 強制着陸のシリア機
2012.10.12 14:52トルコのエルドアン首相は11日、同国領空を飛行中に強制着陸させたシリアの旅客機の積荷に「機材や弾薬」があったと述べ「調査を継続し、必要な措置を取る」と強調した。アナトリア通信などが伝えた。
首相は「機材や弾薬」の詳細を明らかにしなかったが、ロシア当局がシリア国防省に送ったものだと指摘。軍事物資の輸送を否定しているロシア、シリア両政府と真っ向から対立しており、緊張がさらに高まりそうだ。
トルコ紙は11日、無線機やミサイルの部品とみられるアンテナなどが入ったコンテナ10個が積まれていたと報じているが、信ぴょう性は不明。
トルコはアサド政権による反体制派武力弾圧を強く批判。反体制派武装組織は、トルコから武器提供を受けていることを明らかにしている。(共同)