[羅老号発射延期]共同開発でなく完成品購入…ロシアだけ見つめる韓国
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20121027004012
[ソウル新聞]
26日の羅老号(KSLV-I)発射延期事態は韓国とロシアが共同開発した羅老号事業に内在した問題を如実に表わした。1段ロケットのヘリウムガス注入部に問題があることを発見したのもロシアで、解決策もロシアが提示しなければならない。 教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院など国内決定権者は発射中止および延期過程に何の影響力も行使できなかった。
さらに私たち側の研究陣はロシア側判断を伝達されて機械的に延期決定を下しただけ色々時間が過ぎた後に何か問題が生じたかを把握することができた。 羅老号はロシアが1段ロケット完成品を作って国内に持ってくる方式で開発されたためだ。
羅老号は当初2002年8月100kg級衛星を地球低軌道に進入させる発射体技術開発を目的とした‘小型衛星発射体開発事業’で始まった。 2004年9月ロシアが共同パートナーに決定された。 ミサイル技術を転用できる発射体技術はどこの国も簡単に知らせないけれど当時ロシアが外国為替危機で財政難が深刻だった点を食い込んだスキ間戦略だった。 韓・露宇宙技術協力協定を締結した時は発射体技術移転が当然のことと見なされた。 だが、2006年10月韓・露宇宙技術保護協定(TSA)が新しく締結されながら共同開発でなく購買形態に契約内容が変わった。
以後二度失敗を経て3次発射に至るまでロシアに一方的に言いなりになるばかりで事業自体が特別な効用がないという指摘を着実に受けてきた。 宇宙開発分野核心関係者は“単純な購買ならばあえてロシアと契約を締結する理由がなかった。”と明らかにした。
外見だけ共同開発の形態に進行されて見たら問題が絶えなかった。 特に発射後空中爆発した2010年2次発射の場合には発射失敗原因を置いて両国がお互いの技術は公開しないまま責任攻防だけ行った。 今回の発射延期も明白なロシア側の過失だが責任を問うことはできない。 単純な失敗なのか、部品自らのエラーなのか背中を問い詰める程の基礎知識を私たちが備えられないでいるためだ。 教科部関係者は“結局純粋私たちの技術で発射体を開発することだけがこのような問題を解決できる唯一の方法”としながら惜しんだ。