慰安婦問題で韓国が批判、国連人権理の作業部会
2012.11.1 00:39全ての国連加盟国を対象に人権状況を審査する人権理事会の「普遍的審査」制度に基づく対日作業部会が31日、ジュネーブの国連欧州本部で開かれ た。約80カ国が質問。各国は日本に対し、死刑制度の廃止を求めたほか、韓国は旧日本軍の従軍慰安婦問題について「日本は誠意ある対応を取っていない」と 批判した。
慰安婦問題に関し、オランダが教科書での記述がなくなったことを指摘。韓国は「法的責任を認識し、被害者が納得する措置を取るべきだ」と強調した。日本側は補償問題などについて「解決済み」との見解を繰り返した。
死刑制度については、約150カ国が廃止、または執行を停止しており、欧州各国が廃止を勧告。日本側は、国内世論が「存続やむなし」としており、各国の判断で存続、廃止を決めるべきだと主張した。
人権理の普遍的審査は既に全加盟国を対象にした1巡目が終わり、日本を対象にした作業部会は2008年に続き2回目。(共同)
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