韓国の浮遊粒子状物質濃度、米国ワシントンの4倍
2012/11/29
韓国の浮遊粒子状物質(PM10)濃度が昨年、米国ワシントンの4倍以上だったことが分かった。
環境部や国立環境科学院は29日、浮遊粒子状物質や二酸化窒素など主な大気汚染物質7種について、全国の測定所250カ所の資料を分析したところ、上記のような結果が出たと発表した。
昨年の全国の浮遊粒子状物質濃度は1立方メートル当たり平均50マイクログラムで、06年(1立方メートル当たり59マイクログラム)以降減り続け、07年の大気環境基準強化後、初めて基準値に達した。
しかし、ワシントンやフランス・パリなどに比べ2-4倍に当たる。各都市別の浮遊粒子状物質平均濃度はワシントンが1立方メートル当たり12マイクログラム、英国ロンドンが1立方メートル当たり16マイクログラム、東京が1立方メートル当たり21マイクログラム、パリが1立方メートル当たり26マイクログラム。
韓国国内では、7大都市のうち仁川が1立方メートル当たり55マイクログラムで最も高く、蔚山は1立方メートル当たり49マイクログラム。ソウル、釜山、大邱、光州はそれぞれ1立方メートル当たり43-47マイクログラムだった。