土壇場で…辻恵氏、民主離党し未来へ 大阪17区、小沢氏に近く
2012.11.30 13:45 [衆院選]
辻恵氏
民主党公認で衆院選に大阪17区から立候補する予定だった辻恵前衆院議員(64)が、民主を離党して日本未来の党入りする意向を固めたことが30日、分かった。辻氏が同日午後、記者会見して発表する予定。
辻氏は、未来へ合流する小沢一郎氏に近く、6月26日の消費税増税法案の衆院採決では小沢氏と同様に反対票を投じた。7月2日に小沢氏が民主からの離党を 表明した際は、小沢氏側近が提出した離党届に名を連ねていた。しかし辻氏は記者会見して離党を否定。民主党から党員資格停止2カ月の処分を受けた。
今回の衆院選では今月21日に民主党の1次公認を受けている。衆院選候補予定者が公認決定後に他党に移って立候補するのは異例。
弁護士資格を持ち、小沢氏が政治資金規正法違反(虚偽記載)で今年5月に控訴された際には「政治活動の妨害以外の何物でもない」と批判していた。
辻氏は平成15年の衆院選で大阪3区から立候補し、比例近畿で初当選。17年9月の衆院選と同年11月の大阪市長選に落選した。21年の前回衆院選で大阪17区に“国替え”し、再選を果たした。