欧米為替見通し:安倍自民党総裁とメルケル独首相の“神通力”
17時19分配信 フィスコ
本日3日の欧米市場のドル・円は、これまで防戦売りで上値を抑えていた83円00-50銭の大口のオプション・トリガーが明日4日に満期を迎えること、
16日の総選挙に向けた「安倍トレード」などで下げ渋る展開が予想されるものの、米国の「財政の崖」に関する不透明感が払拭されないことから上値は限定的
だと予想される。
ドル・円は、「安倍トレード」を背景に82円84銭まで上昇した後、4日に満期を迎える83円の大口のオプション・トリ
ガーの防戦売り、「逆ヘッド&ショルダーズ」のネックライン(83円15銭)が上値を抑える展開となっている。ドル・円がネックラインを上抜けた場合、
9.40円程度の上昇が見込めるため、目標値92円50銭処が点灯する。
しかしながら、安倍自民党総裁が、日本銀行に対する金融緩和圧力に関して「野党党首だから言っている、首相になったら言わない」と述べた模様で、「安倍トレード」の神通力に陰りが出始めている。
今週のドル買い要因は、明日4日にこれまで防戦売りで上値を抑えていた83円00銭から83円50銭までのオプション・トリガーが満期を迎えて無くなることが挙げられる。
ド
ル売り要因としては、今週末7日に発表される米国11月の雇用統計が、ハリケーンサンディーの影響により、非農業部門雇用者数は+9万人(10
月+17.1万人)、民間部門雇用者数は+9万人(10月+18.4万人)と悪化が予想されていること、IMM先物市場非商業(投機)の円売りポジション
が2007年7月以来の高水準まで膨れ上がっていること、などが挙げられる。
本日のユーロ圏財務相会合では、ギリシャ国債の買戻しに関する協議が予定されているが、メルケル独首相がギリシャのヘア・カット(債務元本の削減)の可能性を示唆していることで、2013年秋のドイツ総選挙対策との懸念が浮上している。
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見出しと中身がてんでバラバラじゃないか
(´・ω・`) 覚えたての横文字言いたいだけだろ?