中国人の窃盗容疑者が関与か 家族3人殺傷、DNA一致
2012.12.7 12:40
愛知県蟹江町の事件現場を調べる愛知県警の捜査員=2009年5月
愛知県蟹江町で2009年5月、会社員、山田喜保子さん=当時(57)=ら親子3人が殺傷された事件で、現場の遺留物のDNA型が、三重県警に窃 盗容疑で逮捕された中国籍の男(29)のものと一致したことが7日、捜査関係者への取材で分かった。愛知県警蟹江署捜査本部が、男から事情を聴く。
事件は09年5月1日夜から2日未明にかけ、山田さんの自宅で発生。山田さんと次男雅樹さん=当時(26)=がモンキーレンチで殴られるなどして殺害さ れ、三男(28)も刃物で刺されて重傷を負った。捜査関係者によると、男は、津市の駐車場で男性会社員の車を盗んだとして、10月19日に窃盗容疑で鈴鹿 署に逮捕された。
捜査本部によると、犯人は09年5月2日午後、蟹江署員に目撃されて逃走するまで10時間以上、山田さん宅にとどまっていた。食事をとっており、食器に付着した唾液などからDNAが検出されていた。