東海在住 中国、韓国人の思い「何となく右傾化」は怖い

尖閣諸島と竹島の領有権問題で中国、韓国との関係が緊張する中、
東海地方に暮らす中国人と在日韓国人は今回の衆院選をどんな思いで見つめているのか。
自民党や日本維新の会が打ち出すタカ派的な主張に、
戦後日本が守り続けた平和主義の揺らぎを心配する声が目立った。
「自衛隊の名前を変えたら実質的な中身も変わっちゃう。
日本も戦争では苦しんだ経験があるのに」
岐阜県山県市に住む中部学院大(同県関市)の事務職員で
中国籍の黄玲(こうれい)さん(三九)は、
自民党が選挙公約に掲げた「国防軍」が気にかかる。
尖閣諸島問題で冷え切った日中関係。
「両国民に非はない。民間交流や経済交流の面で双方の国民が苦しんでいる」と
一日も早い関係修復を願う。
在日韓国人三世の会社員白康喜(ペクカンヒ)さん(三四)=三重県四日市市=は
「日本全体が右傾化しているように感じる」と懸念。
自民の公約に「軍国主義を進めたかつての日本を想起させる。
韓国を刺激することにならないかと心配だ」と話した。
同じ在日三世の飲食店経営朴恵子(パクヘジャ)さん(五〇)=名古屋市中区=は
「日本人と韓国人がいがみあっても何の得もない。
竹島問題が原因というなら、いっそのこと島を二つに割ってしまえばいいのに」。
選挙では「友好関係を重視する政党にがんばってほしい」と話す。
八年前に来日し、
日本人の夫や子どもと暮らす中国籍の主婦銭鈴鈴(せんれいれい)さん(二九)
=愛知県豊田市=も「中国は故郷だが、日本も大好き。
領土問題はとにかく話し合いで解決してほしい。
もし争いが起きたら、私は生きていく場所がなくなってしまう」と訴える。
各党の主張を理解しないまま「何となく」投票先を選ぶことを危ぶむ声も。
豊田市で中華料理店を営む張淑玲(ちょうしゅくれい)さん(六五)は
「日本人は政治に失望し、興味を失っているが、知らないところで過激な政策が進むのは危ない」
と指摘。「平和的に話し合える政治家を見極めてほしい」と力を込めた。
※東海3県の中国人、韓国・朝鮮人の人数
2011年12月末時点の法務省調べによると、
愛知、三重、岐阜の東海3県に住む中国人は7万1559人、
韓国・朝鮮人は4万9464人、特別永住資格を持つ在日韓国・朝鮮人は4万1876人。
ソース:中日新聞 2012年12月7日(金曜日) 夕刊13面(紙ソース)
税金も払わず、犯罪ばかりして、生活保護受けているくせに、
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