韓国では日本の代替にならない
公安当局によると、10月以降、大規模な反日デモは確認されておらず、北京の日本大使館前の デモ隊対策のバリケードも、11月半ばに撤去された。
反日による業績悪化からの脱却について、上海市内で日本料理店を営む津森隆さん(仮名・44歳) もこう話す。
「10月までは売り上げが3分の1に激減していたが反動からか今ではデモ前の2割も売り上げが 伸びている。中国人客の中には、
『反日デモのさなか、しかたなく韓国料理店などでマズい刺し身を食って、逆に日本料理の すばらしさに気がついた』と話す人もいます」
大連市に住むIT企業経営・川副満彦さん(仮名・39歳)も言う。
「中国人向けの就職説明会を開催したら、なんと昨年の倍以上の応募があった。 大連では日本企業なしに地元の雇用は成り立たない。お祭りとしての反日が終わり、 地元の若者も現実的になってきた」