…中国反発
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1214&f=politics_1214_005.shtml
サーチナ 2012.12.14

日本政府の事実上の台湾当局との交流機関である「日本交流協会」は13日夜、台北市内のホテルで「日本天皇陛下誕生日慶祝パーティー」を開催した。同パーティーには台湾の外務大臣に相当する林永楽外交部長、国会に相当する立法院の王金平院長らも出席した。中国共産党機関紙・人民日報系の環球網は、同日は「南京際虐殺75周年の日だ」として反発した。
公益財団法人日本交流協会は、正式に国交のない中華民国(台湾)との実務関係を処理するための、日本政府の対台湾窓口機関だ。設立は1972年12月1日。台北と高雄に事務所を持つ。台湾側のカウンターパートは亜東関係協会だ。
日本交流協会は、天皇誕生日の23日に先立つ13日、台北市内のホテルで慶祝パーティーを開催した。台湾側からは林永楽外交部長、立法院の王金平院長、亜東関係協会の廖了以会長が出席。日台の出席者一同で天皇陛下の誕生日を祝う乾杯も行った。
環球網は「日本の明仁天皇の誕生日は1935年12月23日だ」と紹介した上で、「台湾の官員はあえて、南京大虐殺75周年のこの日に、天皇の誕生日を先倒しで祝った」と論評した。
同慶祝パーティーで日本交流協会の樽井澄夫駐台湾代表は、「日台関係はこのところ、各分野において重大な発展を遂げている」、「双方は11月、電子製品の検査と産業協力についての『台日相互承認取り決め』と「台日産業協力懸け橋計画備忘録」に署名した、FTA(自由貿易協定)の主要部分を築き上げた」などと挨拶した。