「2012 mobileASCII.jp
ランキング」第1回は、2012年のスマートフォン売り上げランキングをチェック。予想通り、iPhone 4SとiPhone
5が上位を独占する結果となった。一方、Androidでは、Xperia acro
HDが大健闘。docomo版、au版ともトップ10入りを果たした。
auとSoftBankどちらのiPhoneが売れたのか? 人気のGALAXYシリーズは何機種ランクインしたのか? …など、気になるランキング結果について詳しく見ていこう。
●情報提供:BCN(iPhoneは、容量違いを合算して集計)
●調査期間:2012年1月1日~11月30日
【第1位】
iPhone 4S [SoftBank]
2011年10月の発売以降、圧倒的な人気を誇った「iPhone 4S」。Siriの搭載、Macやパソコンを使ったアクティベーションが不要になるなど、使い勝手が向上した。4Sからau版も登場したが、これまで iPhoneを発売してきた先行アドバンテージと、au版よりも安い端末価格と月額料金などが要因となってSoftBank版が見事1位に。
■SPEC ●メーカー:Apple ●サイズ:115.2×58.6×9.3mm ●重さ:140g ●連続待受時間:最大200時間(3G) ●連続通話時間:最大8時間 ●カラ―:ブラック、ホワイト ●メインディスプレイ:3.5インチ Retinaディスプレイ ●アウトカメラ:800万画素
SoftBank版iPhone 4Sの売れ筋は16GBモデル!
SoftBank版iPhone 4Sのモデルごとの売り上げ順位では、新規・機種変更とも実質負担金が0円ということもあって、16GBが1位に。なお、新規・機種変更とも32GBは11,520円、64GBが21,120円となっていた。
①iPhone 4S 16GB
②iPhone 4S 32GB
③iPhone 4S 64GB
【第2位】
iPhone 4S [au]
au初のiPhone参戦で話題に! 発売に際し、乗り換えキャッシュバックや月額料金の割り引きなど、さまざまな施策を行ったau。また、 SoftBank版に対し、通信の“つながりやすさ”を前面に打ち出したキャンペーンを展開。他社からのMNPが増えるなど善戦したが、惜しくも SoftBank版には及ばなかった。
■SPEC ●メーカー:Apple ●サイズ:115.2×58.6×9.3mm ●重さ:140g ●連続待受時間:最大200時間(3G) ●連続通話時間:最大8時間 ●カラ―:ブラック、ホワイト ●メインディスプレイ:3.5インチ Retinaディスプレイ ●アウトカメラ:800万画素
au版iPhone 4Sも16GBモデルが1位!
au版iPhone 4Sも16GBモデルが一番人気。当時16GBモデルの実質負担金は、新規契約の場合SoftBank版と同様に0円だったが、機種変更時は9,360円を支払う必要があった。
①iPhone 4S 16GB
②iPhone 4S 32GB
③iPhone 4S 64GB
【第3位】
iPhone 5 [SoftBank]
待望のiPhone新端末は、画面サイズが4インチになり、重要も112gと進化! さらにLTE&テザリングにも対応し、A6チップの搭載によ り操作性&バッテリーの持ちが向上した。発売当初、テザリングに非対応で苦戦が強いられるかと思われたSoftBankだが、孫社長の一声で12月中旬よ りテザリングに対応することに。CMの大量投下の影響もあり、iPhone 4Sと同様にau版よりも上位にランクインした。
■SPEC ●メーカー:Apple ●サイズ:123.8×58.6×7.6mm ●重さ:112g ●連続待受時間:最大225時間 ●連続通話時間:最大8時間(3G) ●カラ―:ブラック&スレート、ホワイト&シルバー ●メインディスプレイ:4.0インチ Retinaディスプレイ ●アウトカメラ:800万画素
SoftBank版iPhone 5の売れ筋は32GBモデル!
16GBモデルは新規・機種変更とも実質負担金が0円だったにもかかわらず、実質負担金11,320円の32GBがもっとも売れている。なお、64GBは新規・機種変更とも20,640円。
①iPhone 5 32GB
②iPhone 5 16GB
③iPhone 5 64GB
【第4位】
Xperia acro HD SO-03D [docomo]
おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信や防水機能を備えるXperiaの“全部入り”モデル。発売されたのは2012年3月で、当時は GALAXYなどの海外端末はおサイフケータイなどを搭載していなかったこともあり、大ヒットとなった。また、Xperia arc同様にカラバリにサクラピンクを用意し、女性ユーザーの取り込みにも成功した。
■SPEC ●メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ ●サイズ:約126×66×11.9mm ●重さ:約149g ●連続待受時間:約400時間(3G)/約280時間(GSM) ●連続通話時間:約430分(3G)/約400分(GSM) ●カラ―:Aqua、Sakura、Black、Ceramic ●メインディスプレイ:約4.3インチ HD TFT液晶 16,777,216色 ●アウトカメラ:撮像素子…CMOSカメラ/有効画素数約1,210万画素
【第5位】
iPhone 5 [au]
auは、LTEのつながりやすさとバッテリーの持ちのよさをアピールし、売り上げを伸ばした。SoftBank版iPhone 5には及ばなかったものの、調査期間の実質2ヶ月でのトップ5入りはさすがだ。auひかりとauスマートフォンの定額プランに加入すると月額料金が安くな る「auスマートバリュー」もiPhone 5の販売を後押し。月額のパケット定額料5,460円が、auスマートバリュー適用の場合3,980円となるのは大きな魅力だ。
■SPEC ●メーカー:Apple ●サイズ:123.8×58.6×7.6mm ●重さ:112g ●連続待受時間:最大225時間 ●連続通話時間:最大8時間(3G) ●カラ―:ブラック&スレート、ホワイト&シルバー ●メインディスプレイ:4.0インチ Retinaディスプレイ ●アウトカメラ:800万画素
au版iPhone 5も32GBモデルが人気!
au版iPhone 5も32GBモデルが多く売れている。16GBモデルは新規の実質負担金は0円で、機種変更は9,360円。32GBは新規10,320円、機種変更19,680円で、64GBは新規20,640円、機種変更30,000円となっている。
①iPhone 5 32GB
②iPhone 5 16GB
③iPhone 5 64GB
【第6位】
GALAXY S Ⅲ SC-06D [docomo]
2012年夏モデルの先陣をきって発売されたモデル。OSはAndroid 4.0、4.8インチの大画面ディスプレイになり、GALAXYシリーズで初めておサイフケータイを搭載し大ヒットとなった。GALAXY S、GALAXY S Ⅱから一新されたスペックのみならず、「スマートステイ」など使い勝手が向上した。
■SPEC ●メーカー:サムスン電子 ●サイズ:約137×71×9mm ●重さ:約139g ●連続待受時間:約400時間(3G)/約270時間(LTE)/約330時間(GSM)●連続通話時間:約500分(3G)/約600分(GSM) ●カラ―:Pebble Blue、Marble White ●メインディスプレイ:約4.8インチ HD 有機EL液晶 16,777,216色 ●アウトカメラ:撮像素子…CMOSカメラ/有効画素数約810万画素
【第7位】
ARROWS X LTE F-05D [docomo]
2011年12月に、他社に先駆けておサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信や防水機能など“全部入り”のLTE端末を発売して話題に。 1.2GHzの高性能デュアルコアCPUも搭載するなど、多機能なハイスペック端末として、一時は品切れ状態になるほどの人気となった。
■SPEC ●メーカー:富士通 ●サイズ:約64×129×9.8mm ●重さ:約124g ●連続待受時間:約490時間(3G)/約200時間(LTE)/約290時間(GSM) ●連続通話時間:約340分(3G)/約460分(GSM) ●カラ―:Blue Black、Magenta ●メインディスプレイ:約4.3インチHD TFT液晶 約1,677万色 ●アウトカメラ:撮像素子…CMOSカメラ/有効画素数約1,310万画素
【第8位】
Xperia acro HD IS12S [au]
docomo版とほぼ同時期に発売されたau版の全部入りXperia acro HDも見事にランクイン。auのAndroid端末ではNo.1の売れ行きとなった。発売時点では、ソニーの裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”を搭載した1,210万画素のカメラは、他の端末を圧倒していた。
■SPEC ●メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ ●サイズ:約66×126×11.9mm ●重さ:約149g ●連続待受時間:約330時間(3G) ●連続通話時間:約570分 ●カラ―:ルージュ、ホワイト、ブラック、ブルー ●メインディスプレイ:約4.3インチ TFT液晶 約1,677万色 ●アウトカメラ:撮像素子…CMOSカメラ/有効画素数約1,210万画素
【第9位】
ARROWS X F-10D [docomo]
4.6インチHDディスプレイとクアッドコアプロセッサ「Tegra 3」を搭載したハイスペックモデル。同時期に発売されたGALAXY S Ⅱ LTEがデュアルコアだったため、日本初のクアッドコアということでハイスペック好きなユーザーが集中した模様だ。
■SPEC ●メーカー:富士通 ●サイズ:約135×67×11.7mm ●重さ:約152g ●連続待受時間:約560時間(3G)/約250時間(LTE)/約420時間(GSM) ●連続通話時間:約420分(3G)/約590分(GSM) ●カラ―:Black、Blue、Rouge ●メインディスプレイ:約4.6インチ HD TFT液晶 16,777,216色 ●アウトカメラ:撮像素子…CMOSカメラ/有効画素数約1,310万画素
【第10位】
AQUOS PHONE SH-01D [docomo]
2011年の冬モデル。Xi対応モデルではなかったものの、デュアルコアCPUと4.5インチの3D対応ディスプレイなどで人気に。光学式手ブレ 補正やフルHD動画撮影など多彩な機能を備えたカメラや、バッテリーの消費を自動的に抑える「エコ技」機能などを搭載し、注目された。
■SPEC ●メーカー:シャープ ●サイズ:約128×65×9.7mm ●重さ:約138g ●連続待受時間:約420時間(3G)/約260時間(GSM) ●連続通話時間:約290分(3G)/約450分(GSM) ●カラ―:BLUE、WHITE、BLACK ●メインディスプレイ:約4.5インチ NewモバイルASV液晶 16,777,216色 ●アウトカメラ:撮像素子…CMOSカメラ/有効画素数約1,210万画素