黒澤明監督はジョージ・ルーカスを泣かせていた! 山田洋次監督が述懐
山田洋次監督が25日、映画『東京家族』で初タッグを組んだ作曲家・久石譲とのトークイベントで、故・黒澤明監督がジョージ・ルーカス監督を泣かせたというエピソードを明かした。
この日、映画音楽談義に花を咲かせた山田監督と久石。久石は「映画音楽では、映像に映った画面をなぞっただけの音楽が多すぎる。誰かが走ったら速い音楽。 誰かが泣いたら悲しい音楽。あれじゃ効果音の延長。特にハリウッドはひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」と昨今の映画音楽の現状を 痛烈に批判。
すると山田監督は、黒澤明監督が明かしたというジョージ・ルーカス監督とのエピソードを述懐。「ルーカスが黒澤さんを『ス ター・ウォーズ』の試写会に招待したらしいんですけど、黒澤さんは『スター・ウォーズ』にはまったく興味がない。リムジンか何かに乗せられてしきりと感想 を求められたんで、しょうがないから『とにかく音楽が多い』と言ったそうです。そうしたらルーカスがとにかく弁解し続けるから、『多いから多いんだ!』と言ったら、ルーカスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したという。そんな話を思い出しましたね」と名監督の意外なやり取りを明かした。
http://news.livedoor.com/article/detail/7350529/
久石譲さんの指摘通り。映画音楽は効果音の一種として使われている。それでいいじゃないかと思うけど。
ルーカスも当時は駆出し。大御所相手にビビったのだろう。