▲「近くて遠い日本、ちゃんと見る」-ハ・マンチョル/1万5000ウォン(写真は釜山日報から)
20対1、17対0。ハンドボールのスコアではない。"20対1"は昨年までの日本と韓国のノーベル賞受賞者数で、"17対0"はその中で基礎科学分野の受賞者数の比率だ。サッカー韓日戦に熱狂する私たち国民だが両国のノーベル賞受賞者数、世界大学評価順位、年間国際特許登録件数などの競争には鈍感だったり無視をする。
このような現実は単に独島(ドクト)を"竹島"と呼ぶ彼らのごり押しのためだけではない。両国の間に横たわる鮮明な歴史のわだちが産んだその不都合がこの様な"不都合な真実"に目を閉ざさせているのは事実だ。最近、正式に発足した釜山観光公社のコンベンション・ビューロー・チーム長を引き受けたハ・マンチョルが出した「近くて遠い日本、ちゃんと見る」はこのような「不都合な真実」
に関し、専門家ではない一般人の率直で直接的な目で暴いた指針書だ。
韓国人は英語があまりできない日本人たちをそれとなく無視する。だが、著者は基礎科学分野のノーベル賞受賞者の中で英語に堪能な人は殆どいないと一喝する。それと共に英語教育だけに注力し、基礎科学は軽視する私たちの教育の現実、英語をできない日本人を無視する基調などに厳しい忠告を与える。
それでは本の内容がとても重いのだろうか。しかし心配する必要はない。胸の内(ほんね)と表面の表現(たてまえ)を区別する方法、韓国よりさらに繊細で発達した箸文化にまつわる話、数多い自然の景観と観光地に関するちょっとした案内など興味深い内容があふれるからだ。
2008年から3年間、日本貿易事務所長として勤務しながら見聞きし感じたことを釜山市公務員ホームページに連載し、2012年最優秀知識人に選ばれたこともある著者の文を味わうのも面白い。
ソース:国際新聞(韓国語) [新刊老眼鏡]そば国日本に対する"不便な真実"
http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0500&key=20130202.22015195440
不都合な真実だらけニダ
こっち見んなよ!