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総務省統計局のジニ係数をURLと共にupしておく、
0. 5とやらの数値根拠はなんだ?
ジニ係数は,社会における収入格差の程度を計測するための指標 。
ジニ係数は所得分配の不平等度の指標であるが、その解釈は単純ではない。
高齢者が増加すれば無職で所得のない世帯が増加するのでジニ係数は当然悪化するが、これが不平等度の高まりであると解釈することには異論がある。
また、世帯の規模が異なれば所得水準が違っても生活水準が違うとは限らない。
例えば2人世帯の所得水準が5人世帯よりも少ないからといって、所得分配が不平等であると言うことはできない。
ジニ係数は調査年度や調査機関、世帯人数、所得の計算方法など違いなどにより単純比較は行えない。
特に、 当初所得、 再配分所得、 等価所得 を元にして算出された値は互いに全く異なる値になり、比較には注意が必要。
高齢化の進展による高齢単独世帯の増加や核家族化、少子化による世帯規模の縮小傾向などによって、世帯構成が変化していることもジニ係数が上昇する要因となっている。
ジニ係数は不平等さを客観的に分析・比較する際の代表的な指標の一つとなっているが、以下の点には留意する必要がある。
同じジニ係数で示される状態であっても、ローレンツ曲線の元の形が著しく違えば、実感として感じる不平等さがまったく変わってくる可能性がある。
税金や社会福祉などによって再分配機能が充実した国の場合、初期所得(税引き前の給与)でのジニ係数と、所得再配分後のジニ係数が異なる。
調査対象に特定の傾向がある場合は、1に近いからといって必ずしも不平等が悪いことになるとは限らない。
例えば、ある高級住宅地に年収10億円の人が99人、年収1兆円の大富豪が1人いるとする。
そこでこの高級住宅地に住む100人を対象にジニ係数を計算すると約0.91となり、非常に格差が大きいが、年収10億円でもかなりの高収入であり、この状態が悪いとは一概に言えない。
※ 総務省統計局ホームページ/統計Today No.53
www.stat.go.jp/info/today/053.htm
2012年6月28日 ... 等価可処分所得のジニ係数の国際比較.
※等価可処分所得のジニ係数を国際比較すると,日本はドイツ及びフランスとほぼ同等。
単身世帯を含めた全ての世帯(以下「総世帯」という。)について,1世帯当たりの世帯人員を勘案した年間可処分所得(以下「等価可処分所得(注)」という。)のジニ係数をみると,平成21年は0.283。
各国によって調査年は異なるが,日本の所得格差はドイツ及びフランスとほぼ同等。
http://www.stat.go.jp/data/zensho/2009/keisu/yoyaku.htm