「結局、反日路線に…」大阪・コリアタウンに不安 朴大統領就任
2013.2.25 11:21 (1/2ページ)[westセレクト]韓国の朴槿恵(パククネ)新大統領が25日、就任演説を行い新政権が誕生したことを受け、日本国内では、日韓関係の改善に期待する声が相次いだ。ただ、昨年8月に李明博(イミョンバク)前大統領が島根県・竹島に上陸。領土問題を中心に両国の関係が冷え込んでおり、大阪・生野区のコリアタウンでは「韓国は結局、反日路線に転じるかも」と複雑な思いも交錯した。
客足、遠のき…
多くの在日韓国朝鮮人が暮らす大阪市生野区のコリアタウン。日韓関係の悪化に伴い、韓国料理店や韓流ショップが並ぶ中、日本人の客足も遠のいているという。
飲食店経営の男性(58)は「韓国と日本はこれまでアジアの良きライバルだったが、今は戦争寸前の敵国のようだ」と指摘。「隣国同士で争ってもどちらも弱くなるだけ。新大統領は日本と手を取り合い、お互いを高め合ってほしい」と話した。
また、選挙前から朴大統領を支持していたという雑貨店従業員の女性(41)は「朴さんは日本と仲が良かった朴正煕元大統領の長女。過去にとらわれない政治をとってくれるはず」と期待を込めた。
「李前大統領も就任時は…」
朴大統領も「未来志向で日韓関係を発展させる」と明言はしているが、不安の声は根強い。飲食店従業員の男性(28)は「李前大統領も就任したときは『日本に過去のことは問わない』と言っていたが、天皇に謝罪要求をしたり竹島に上陸して日本人の感情を逆なでした」と指摘、「大統領個人が親日派であっても、支持率を上げるために反日政策をとるかもしれない」と不安そうに話した。
その上で、「これまでも今も日本と韓国にはたくさんの問題がある。解決しようとする姿勢すら見せない現在の状況では、100年先も問題は残ったまま」とし、「私たちの孫やひ孫が祖国と住んでいる国との間で悩まないよう、未来志向を持つという今の気持ちを忘れずに政治をとってほしい」と注文をつけた。
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在日は韓国へ帰るのが一番。
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