アップルの侵害認めず=スマホ特許でサムスン敗訴―東京地裁
時事通信2月28日(木)15時5分配信
スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末のパケット通信を効率的に行うための技術をめぐり、米アップルの日本法人が、韓国サムスン電子の持つ特許を侵害していないことの確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁(大鷹一郎裁判長)は28日、「特許侵害には当たらない」との判断を示した。
米国や韓国でもほぼ同じ特許をめぐる訴訟が起こされ、米国ではアップルが、韓国ではサムスンがそれぞれ勝訴しており、日本の司法判断が注目されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000098-jij-soci
アップル勝訴、サムスンとの通信特許訴訟 東京地裁
2013/2/28 15:17
スマートフォン(スマホ)などの通信方法に関する特許を巡り、米アップル日本法人と韓国サムスン電子が争った訴訟の判決で、東京地裁(大鷹一郎裁判長)は28日、アップルはサムスンの特許権を侵害していないと判断、アップル側勝訴の判決を言い渡した。
世界のスマホ市場で激しいシェア争いを続ける両社は米欧韓など世界各国で訴訟合戦を繰り広げており、日本の裁判所の判決は2件目。今回と同様の特許を巡り米韓でも訴訟となっており、米国ではアップルが、韓国ではサムスンがそれぞれ昨年8月に勝訴している。
訴訟の対象は、アップル製のスマホ「iPhone」(アイフォーン)やタブレット端末「iPad」(アイパッド)の計4機種。ソフトバンクモバイルによると、後継機種が主流になっており、既に店頭にはほとんど並んでいないという。
アップル側は「特許権は侵害しておらず、従来の技術から容易に考え付くサムスンの特許はそもそも無効だ」と主張。これに対し、サムスン側は「特許は従来とは別の技術で、有効。アップルは不正に使用している」と反論していた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2802S_Y3A220C1000000/