核の応戦による放射能を気にするロシア
朝鮮半島衝突ならチェルノブイリ超える大惨事の恐れも=露大統領
ロイター 4月8日(月)22時0分配信
4月8日、ロシアのプーチン大統領は、朝鮮半島情勢の緊張拡大を憂慮しており、衝突が起きた場合、1986年のチェルノブイリ原発事故を超えるような大惨事に見舞われる恐れもあるとの考えを示した。クラスノダール地方で3月撮影(2013年 ロイター/Mikhail Klimentyev/RIA Novosti/Pool )
[ハノーバー 8日 ロイター] ロシアのプーチン大統領は、朝鮮半島情勢の緊張拡大を憂慮しており、衝突が起きた場合、1986年のチェルノブイリ原発事故を超えるような大惨事に見舞われる恐れもあるとの考えを示した。
ドイツで開かれている見本市を視察したプーチン大統領は、メルケル独首相との共同記者会見で「近隣地域である朝鮮半島の緊張拡大を憂慮している」とした上で「何か起きれば、チェルノブイリでの事故が子どものおとぎ話のようになりかねない。そうした危険性があるかと問われれば、あると考える」と語った。メルケル首相は北朝鮮に挑発行為を止めるよう求めた。
ソウルが人質!
金正恩氏の核戦争勃発 「すでに戦時の雰囲気」 ソウルの約1000万人が人質
2013/03/10 09:51更新
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朝鮮半島は北朝鮮の一方的な「休戦協定の白紙化」宣言で、11日から彼らのいう“戦争状態”となる。北朝鮮に詳しい情報筋によると、「北朝鮮国内はすでに戦時の雰囲気」で重武装した軍人が増えており、「一部地域には軍用米の配給も行われた」(同)という。米韓合同軍事演習は11日から本格演習に入るが、この日をもって北朝鮮は「板門店代表部の活動も全面中止する」としており、2010年11月の延坪島砲撃事件のような軍事挑発が懸念される。北朝鮮が極度に緊張醸成を行う理由とは?(久保田るり子)
■韓国首都圏を人質にとる北朝鮮の威嚇作戦が本格化
国連安保理の追加制裁決議採択を受け北朝鮮が、「侵略者の本拠地に対する核先制攻撃の権利行使」に言及した朝鮮半島は、近年にない緊張レベルに達している。韓国側が想定している今後の具体的な北朝鮮の挑発シナリオはおおむね6つある。
まず、政府機関などをターゲットとしたテロおよびサイバーテロ。次に3年前に起きた哨戒艇「天安」撃沈などの海洋軍事攻撃。さらに南北の海上境界線である北方限界線(NLL)付近の第2の延坪島砲撃のような局地攻撃。そして第4回核実験、あるいは長距離弾道ミサイル発射。最悪シナリオはソウル首都圏への局地攻撃-などである。

