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第三者検証による各国教科書比較(英語)

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Comparative study of history textbooks of Asian countries by Stanford University


This is an article from a Japanese news paper ,Yomiuri Shinbun on December 16,2008. translated into English later.The article is about a comparative research of the Us and Asian country"s history textbooks conducted by Stanford Univercity, and this is a part of outcome of the study, which examined the role of high school history textbooks in the formation of historical memory. This will show you how Japan and Japanese are misunderstood throughout the world on the textbook issue. As far as I can see, Japanese today just become to aware that they should a little more care about their own country as every country"s people do.

    Comparative study of history textbooks of Japan, America, China, Korea and Taiwan, conducted by Stanford University

    "Japanese textbook is the most controlled of all, it neither admires the war,nor fuels patriotism"
    There have been concerns about worsening relationships among Northeast Asian countries due to the differences in historical perceptions about the past war.
    The ASIA-PACIFIC RESEARCH CENTER (Shorenstein APARC) at Stanford University conducted a project of a comparative study of the history textbooks used today in Japan, China, Korea, America and Taiwan.
    The result shows that Japanese history textbooks don"t glorify the war and are the most controlled of all the textbooks in the study.
    We will introduce the following two articles. One is the result of the study written by Mr.Peter Duus, professor of Japanese History, one of the major members of the study. Another is a summary of the study written by Mr. Daniel C. Sneider, the former correspondent of a U.S. Paper in Tokyo.

    Implicit Lesson

    The Japanese history textbooks for high schools have gained a bad reputation in the foreign mass media for the last 30 years.
    They have been criticized for not paying much attention to the responsibility for starting the Pacific War or bringing suffering into people"s lives in the regions Japan occupied. Some even maintain that the content of these books has become increasingly patriotic.
    The study of "Divided Memories and Reconciliation" at APARC disclosed the fact that such criticism over Japanese history textbooks was incorrect. They don"t seem to be patriotic, instead they seem to inspire the least patriotism of all.
    They don"t glorify the war, emphasize the importance of the military, or describe acts of heroism on the battlefield. They are timelines that only give accounts of historical events without describing narratives.
    What the Japanese history textbooks signify is an implicit lesson. They tell us that the expansion of militarism is stupid and war entails enormous cost to the public. The description in the Japanese history textbooks have perfectly kept in step with Japan"s post-war foreign policies that refused to possess military forces as a diplomatic policy. The Japanese Education Ministry guidelines lay weight on the development of friendly cooperative relations with neighboring countries and the need for peace and stability in Asia and the rest of the world.


    Strange Result

    In contrast, most of the East Asian countries claim in their guidelines of school textbooks that the history textbook should enhance the people"s ethnic self-esteem and national identity (a sense of belonging). This is seen as being a basic role in the history education of the country.
    Enhancing ethnic self-esteem sometimes produces a strange result. For example the Korean history textbook doesn"t mention the main events during the war, which the other countries" textbooks refer to, such as the war that occurred in China in 1937, the Pearl Harbor attack and the atomic bombing of Hiroshima or Nagasaki. Instead it focuses entirely on the Korean"s resistance movement against Japan"s colonial administration or their cultural development in literature. In other words Korean"s history textbook is a story of the ethnic strife"s process for liberation.

     Ethnocentric Description

    It is probably the Chinese history textbook that describes the war in the most patriotic way. It is filled with descriptions of heroic military operations, and even suggests that it was China, chiefly the Communist Party of China, that ultimately defeated Japan. There are no references to either the war which took place in the Pacific or the importance of a role that the allied country had played there. It also doesn"t highlight the role that the atomic bombing had played in ending the war, rather it says that the determining factors for ending the war were the general attack against Japan demanded by Mao Tse-tung and the Soviet Union"s entry into the war.
    The history textbooks of China and Taiwan say that the victory in the Anti-Japanese War wiped out China"s disgrace for a century, which the Imperialism force brought on her by disregarding her rights and benefits.
    The Chinese textbook also insists that China has kept on struggling for anti-imperialism even after the war against the US that it regarded as a new enemy. New China is described as the winner of the Korean war in the book, stating that they stopped the US from trying to chase "the progressive forces " away from Asia.

    the article of the Yomiuri Shinbun   http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/c6/ecd7fcf1156e71e0147b1f09a9398905.jpg

    THE WALTER H. SHORENSTEIN ASIA-PACIFIC RESEARCH CENTER
    http://aparc.stanford.edu/research/divided_memories_and_reconciliation/



日本の歴史教科書とその戦争記述は過去30年間、ずっと国際社会の論争の的になってきた。日本の歴史教科書に批判的な日本国内外の人々に言わせれば、日本の教科書はアジア太平洋戦争の開戦に対する日本の責任や、日本軍がアジアの占領地にもたらした苦難、連合国との戦闘中に行った犯罪行為への認識が欠けている。日本の教育当局が、検定によって学校で使用できる教科書を決定し、教科書の内容や表現を改めさせていることが、日本の愛国主義的傾向を示す証拠だという。最も重要なのは、日本の教科書が自国の過去について若い世代に正しく教えていないと見られている点である。

こうした見方に実体が伴わないわけではない。日本の歴史教科書は日本の植民地支配、特に韓国統治について詳しく教えていない。また、日本軍が性労働のために女性を強制連行した、いわゆる「従軍慰安婦」など戦時中のより微妙な問題を避けたり軽んじたりする傾向がある。さらには、保守的な修正主義者とその政治的な勢力からの圧力を背景に、文部科学省の教科書検定は日本の侵略の記述を穏便なものにしようとしている。

しかし、スタンフォード大学アジア太平洋研究センター(APARC)の「分断された記憶と和解」プロジェクトは、とりわけひどいと見なされてきた日本の歴史教科書に対する見方を根本から覆した。この研究は申基旭(Gi-Wook Shin)教授と筆者が主体となり、戦時中の歴史の記憶がいかに形成されるかをより深く理解するため、複数年にわたって調査したものである。研究はまず高校の歴史教科書の分析から始め、次いで大衆文化、特に映画の役割、さらに過去の戦争についての認識を形成する上でのエリートの役割を検証した。プロジェクトの重要な点は、主に中国と韓国、それに米国など太平洋戦争の主要当事国と日本を比べる比較研究のアプローチを採用したことである。

プロジェクトの検証手法

歴史教科書の研究では、異論が多く使用頻度の低い教科書に偏らないように努めた。プロジェクトは、日中戦争の開始から戦後間もなくまでの期間(1931~51年)に焦点を絞り、中国、台湾、韓国、日本、米国それぞれの教育課程で最も一般的に普及している高校の世界史と自国史の教科書、および大学受験用教科書(エリートの意見形成を重視するため)を比較分析した。研究チームはこれらの教科書を翻訳し、盧溝橋事件や日本への原爆投下などを含む8つの主な歴史問題の記述を抜粋して比較した。それにより、学者や専門家、メディアは、歴史的記憶が教育課程の中でどのように構築されるのかを初めて実際に比較することができた。また、研究は、日本で使われている歴史教科書のみならず、各国における教科書の役割への理解の幅を広げる役目を果たした。(※1)

教科書の選択については2つの基準を用いた。ひとつは、最も広く使われている高校の自国史、世界史の教科書を選ぶよう努めた。政府が教科書の使用状況のデータを発表している国・地域(日本、韓国、台湾)については、それに基づいて選択した。中国は、最近まで教科書出版は1社にしか許可していなかった。また、米国の場合、国の機関によるデータがないため、全米の高校に補助教材を作成、配布している「国際・異文化教育に関するスタンフォード・プロジェクト(SPICE; Stanford program on International and Cross-Cultural Education)」の助言に従い、出版社のデータとカリフォルニア州の教科書使用状況に関するデータに基づいて教科書を選択した。日本については、高校での使用率が極めて高い山川出版社の歴史教科書を選んだ。「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書は、国外では注目を集めているが、日本の学校での普及率が1%を大きく割り込んでいるため、比較分析の対象から外した。

2番目の基準は、入手可能な場合、米国教育課程のアドバンスト・プレースメント(飛び級)レベル用の教科書と同等レベルの大学受験用教科書も対象に加えたことである。これは、エリート教育に使われる可能性の高い教材を分析に含めるためである。米国の場合、米国史と世界史を1組として2組の教科書セットを選んだ。1組は一般的なクラスで使われるものだが、もう1組(World Civilizations: The Global ExperienceとThe American Pageant: A History of the Republic)は、アドバンスト・プレースメント・レベルのクラスでよく使われている。日本の場合は東京書籍が出版している歴史教科書、また韓国では金星出版社(Keumsung Publishers)の歴史教科書がこの米国のアドバンスト・プレースメント・レベルに相当すると判断した。

プロジェクトの進行過程で、研究者らは中国と台湾の教科書が大幅に改訂されていることに気付いた。改訂後の新教科書はまだ導入され始めたところで、全ての学校に行き渡っていなかったが、中国、台湾とも新教科書では戦争の記述が大幅に改訂されていた。プロジェクトはこれらの「新」「旧」教科書を翻訳、抜粋し、興味深い国内(域内)比較の成果も得た。

日本の教科書は事実重視で愛国的傾向が薄い

本研究が明らかにしたのは、日本の教科書が、アジアや米国のメディアが抱いている共通のイメージとはかなり違うということである。日本の歴史教科書は愛国主義的であるどころか、愛国心をあおることが最も少ないように思われる。戦争を賛美せず、軍隊の重要性を強調せず、戦場での英雄的行為を語ってもいない。物語的な記述をほとんど省いた、無味乾燥ともいえる年代記となっている。

日本の教科書(満州事変に関して記述したページ)

日本の教科書は、このやや抑えた論調で慎重に書かれている。ひとつは露骨な解釈を避けるためだが、教科書が大学受験に備える生徒用であることも影響している。それでも日本の教科書は、やや間接的ではあるが、明確なメッセージを伝えている。アジアでの戦争は日本の帝国主義的拡張の産物であり、対米戦争の決定は、日本とその国民に甚大な犠牲を強いる悲惨な過ちだったというメッセージである。実際、その基本的な論調があったからこそ、修正主義者の批評家らが、近代日本に関するいわゆる「自虐史観」を修正しようと、独自の教科書を執筆したのである。

一般通念とは違い、日本の教科書は最も微妙な戦争記憶の一部を避けていない。広く普及している教科書には、詳しく述べられてはいないものの、1937年の日本軍による南京虐殺の記述が含まれている。(※2)また、一部の教科書には、「慰安婦」を徴用して戦時中の慰安所で働かせたとの記述を含め、日本の占領地における労働者の強制連行も記載されている。(※3)明らかな欠落は、朝鮮半島における植民地統治の記述がほとんどないことである。

歴史教育が担う国民の帰属意識増進の役割

韓国の教科書(日本の植民地統治下における経済に関して記述したページ)

歴史教科書は、そもそも最初から「国民のアイデンティティ(帰属意識)の増進という役割を担っている」。そう指摘するのは、スタンフォード大学の歴史学者で、本プロジェクトの寄稿者のひとりでもあるピーター・ドウスである。(※4)この意味で日本の教科書は、自国史について愛国主義的叙述を行うというその使命において最も抑制的であるとドウスは言う。対照的に、他の東アジア諸国の大半は国の学習指導要領で、民族の誇りと国民のアイデンティティの増進を歴史教育の基本的役割としている。これらの国の歴史教科書で語られる「戦争物語」は、明らかにそれだけを意図しているとドウスは指摘する。

民族の誇りを強調することは時に奇妙な歪みを生む。その顕著な例が韓国の教科書である。高校生に教えられる戦時中の叙述は、もっぱら日本の植民地統治下での人々の苛酷な体験と抵抗運動である。日本が戦争遂行のために朝鮮の人々をますます強制的に動員するようになった大きな背景、すなわち日中戦争の泥沼化と1942年以降の米国による反撃の激化などは書かれていない。韓国の教科書は1937年の日中戦争勃発や真珠湾攻撃にはほとんど触れておらず、政府発行の主要教科書には、広島、長崎への原爆投下の記述も全くない。

中国の教科書は最も愛国主義的

中国の教科書(日中戦争の開戦に関して記述したページ)

中国の教科書は最も愛国主義的に、かつイデオロギーに基づいて戦争を描写している。10年前まで使われていた教科書では、戦争の記述といえば常に中国、特に中国共産党による英雄的な抗日軍事作戦と決まっていた。太平洋での戦闘や連合国の果たした役割への言及はほとんどない。原爆投下が戦争終結に果たした役割についてはわずかに触れるのみで、日本軍に対する毛沢東の総攻撃の呼びかけと1945年8月のソ連の対日宣戦布告が決定要因とされている。この記述によれば、抗日戦争の勝利が、中国の権利と利益を無視した外国の帝国主義勢力による恥辱の1世紀を終わらせ、世界の主要国としての中国の歴史的地位を復活させたということになる。

人民教育出版社が発行する中国の教科書は、2002年に大幅に改訂された。改訂版の教科書は徐々に自国に関する記述を増やし、戦時の叙述は明らかに愛国的傾向を強めている。旧版は国共内戦に焦点を当て、日本の侵略に対する抗日運動の最前線に立ったという共産党の主張を支持していた。新版では、抗日における国の一体感を強調し、国共内戦の話は抑えている。南京虐殺は、国民党が主体となった戦闘であることが不都合だったため、旧版では抑制されていたが、新版は大きなページを割いて、日本軍の残虐行為を生々しく描写している。

台湾の教科書(日本の植民地統治下での皇民化運動に関して記述したページ)

長く使われてきた中国の旧版教科書は、古典的なマルクス主義史学を固く守り、戦争は資本主義の危機の必然的帰結として、また、ソビエト連邦および中国の共産党支持者が率いるファシズム抵抗運動として描かれていた。改訂版は、海外からの侵略に対する国の抵抗運動の話を強調し、冷戦の記述をほとんど落としている。例えば、2002年改訂版は、日本の中国侵略に至る出来事を記述する中で、1920年代以降、日本がアジアに野心を抱いていたことを示す証拠として、いわゆる「田中上奏文」を広く引用している。この時期に日本がアジアへの侵略的野心を抱いていたことは間違いないが、欧米と日本の近代史学は、「田中上奏文」を偽文書と見なしている。

米国の教科書、原爆投下の賛否両論を併記

意外に思う人もいるだろうが、米国の教科書にも戦勝に酔ったような叙述がある。米国で最も広く使われている教科書「アメリカン・ページェント」は、米国が世界的大国へと成熟する上で戦争が決定的な転換点になったと書いている。戦前、米国人は外の世界から逃避し、現実を直視しない孤立主義に閉じこもっていた。だが、真珠湾攻撃によって、国際的な無政府状態の中では孤立主義でいられる可能性がないことに気づいた。そして、真珠湾攻撃によって強まった米国人の結束と、それと同じく重要な米国の経済力が、ファシズム、独裁政治、軍国主義に対するグローバルな闘いに勝利をもたらした、としている。

米国の教科書(真珠湾攻撃に関して記述したページ)

米国の教科書は、日本を貪欲な侵略者として、そして米国を日本の不当な裏切りによる罪なき犠牲者として明確に描いている。世界史の教科書は、日中戦争および真珠湾攻撃に至るまでの日米間の緊張の高まりなど、太平洋戦争開戦の状況をより詳しく記述している。一方で、主な米国史の教科書は、アジアでの戦争を無視する傾向があり、戦争は真珠湾攻撃によって始まり、原爆投下によって終結したと述べている。しかし、米国の教科書は、原爆投下の決定をめぐる賛成、反対の立場を学生に伝えようと努めている。この賛否両論の併記は他のアジア諸国の教科書には見られない。(※5)

米中の教科書に見られるアプローチの一致

米国の教科書には、中国の教科書のアプローチと奇妙に一致する部分がある。戦争の勝利が米国を世界の超大国に押し上げたと強調している点である。この「戦争物語」によると、戦争の勝利が戦後のソ連ブロックとの冷戦につながったが、米国人は孤立主義と宥和政策の危険性を悟り、共産主義の脅威との新たな戦いに、世界の大国となった自らの立場を使おうと決めたとされる。

米国の教科書は、中国ほど露骨に愛国主義的な言葉を使っていない。だが、中国の教科書が共産党の勝利を支持するのと同じように、自国の冷戦政策を支持している。「アメリカン・ページェント」の戦争描写は、トルーマン大統領とアチソン国務長官からニクソン大統領とキッシンジャー国務長官まで、米国の外交政策の原則となってきたリベラルな国際主義と保守派の介入主義のいずれとも矛盾がないように書かれているのだ。そして、米国の大衆文化とほぼ同様に、第2次世界大戦を「善い戦争」とたたえている。

抑制的な日本の教科書、“平和主義”定着の反映

日本近代史を専門とする著名な歴史学者であるドウスは、日本の教科書のトーンを「抑制的、中立的、ほとんど無味無臭」と表現する。中国、韓国、米国の戦争記述の愛国主義的情熱とは極めて対照的である。このことは、日本の教科書について、めったに使われない修正主義的教科書の内容と広く普及している教科書の内容を混同した見方をしている人々には驚きかもしれない。

ドウスが指摘しているように、日本の教科書に戦争をたたえるような記述がない最大の理由は、「日本が戦争に負けた」からである。(※6)同じように重要なのは、どの日本の教科書にも、戦後の日本が戦争をどう解釈するかについてのコンセンサスが見られない点だ。歴史についての意見対立の幅が小さい中国、韓国、米国とは異なり、日本では今も戦争の記憶の形成をめぐる戦いが続いている。日本がアジア太平洋地域で侵略戦争を行ったとする国民の多数派の認識に、今も異議を唱える勢力が存在するのだ。それでも、日本の一般的な戦争記述は、欧米帝国主義に抵抗する自由の戦いではなく、決して繰り返してはならない軍国主義の破滅的な戦争として描かれている。

日本の教科書が戦争描写を抑制していることは、戦後の平和主義が根付いていることの反映である。「戦争によって、中国の恥辱の世紀と米国の孤立主義は終わったかもしれないが、同時に国の誇りは軍事力によってしか保たれないという日本人の幻想も終わったのだ」とドウスは言う。

異なる歴史認識の和解への道

このように、高校の歴史教科書に反映される戦時記述の性格が大きく違っていることを考えれば、主な戦争当事者間で戦時中の歴史への共通認識が得られない理由も見えてくる。それが、共通の教科書を作成した独仏両国の成功例を念頭に、日中、日韓が設立した二国間委員会の努力に水を差している。しかし、これらの委員会は、対立する問題を絞り込み、互いの歴史認識の違いに気付くだけでも一定の価値を持っている。

APARCの研究者の見解では、和解を妨げているのは相反する戦争の歴史的記憶である。しかし、和解への道もまた、分断された歴史的記憶を認識することによって開かれる。「それぞれの国が自国の記憶とアイデンティティをいかに形成してきたかを理解することが重要な第一歩である」と申教授は言う。(※7)「分断された記憶」プロジェクトは、日本と各国の歴史教科書の比較分析を通して相互理解がさらに進み、長期的な和解への基礎が築かれることを切に願っている。

(原文英語)

画像提供=スタンフォード大学アジア太平洋研究センター

(※1)^ 教科書の抜粋の比較分析および中国、日本、台湾、韓国、米国の歴史学者と教科書執筆者による注釈を含む本研究の結果は、Gi-Wook Shin and Daniel C. Sneider, eds., History Textbooks and the Wars in Asia: Divided Memories (New York: Routledge, 2011)にまとめられている。第2段階の戦時の歴史的記憶の形成における映画の役割についての論文はハワイ大学出版部から刊行予定。エリート層の意識形成に関する3番目の書籍は申とスナイダーの共著となる予定。

(※2)^ Shin and Sneider, pp. 27–30.

(※3)^ Shin and Sneider, pp. 65–67.

(※4)^ Peter Duus, “War Stories,” in Shin and Sneider, p. 101.

(※5)^ Shin and Sneider, pp. 55–64.

(※6)^ Duus, in Shin and Sneider, p. 113.

(※7)^ Gi-Wook Shin, “History Textbooks, Divided memories, and Reconciliation,” in Shin and Sneider, p. 14.


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제삼자 검증에 의한 각국 교과서 비교(영어)

Comparative study of history textbooks of Asian countries by Stanford University


This is an article from a Japanese news paper ,Yomiuri Shinbun on December 16,2008. translated into English later.The article is about a comparative research of the Us and Asian country"s history textbooks conducted by Stanford Univercity, and this is a part of outcome of the study, which examined the role of high school history textbooks in the formation of historical memory. This will show you how Japan and Japanese are misunderstood throughout the world on the textbook issue. As far as I can see, Japanese today just become to aware that they should a little more care about their own country as every country"s people do.

    Comparative study of history textbooks of Japan, America, China, Korea and Taiwan, conducted by Stanford University

    "Japanese textbook is the most controlled of all, it neither admires the war,nor fuels patriotism"
    There have been concerns about worsening relationships among Northeast Asian countries due to the differences in historical perceptions about the past war.
    The ASIA-PACIFIC RESEARCH CENTER (Shorenstein APARC) at Stanford University conducted a project of a comparative study of the history textbooks used today in Japan, China, Korea, America and Taiwan.
    The result shows that Japanese history textbooks don"t glorify the war and are the most controlled of all the textbooks in the study.
    We will introduce the following two articles. One is the result of the study written by Mr.Peter Duus, professor of Japanese History, one of the major members of the study. Another is a summary of the study written by Mr. Daniel C. Sneider, the former correspondent of a U.S. Paper in Tokyo.

    Implicit Lesson

    The Japanese history textbooks for high schools have gained a bad reputation in the foreign mass media for the last 30 years.
    They have been criticized for not paying much attention to the responsibility for starting the Pacific War or bringing suffering into people"s lives in the regions Japan occupied. Some even maintain that the content of these books has become increasingly patriotic.
    The study of "Divided Memories and Reconciliation" at APARC disclosed the fact that such criticism over Japanese history textbooks was incorrect. They don"t seem to be patriotic, instead they seem to inspire the least patriotism of all.
    They don"t glorify the war, emphasize the importance of the military, or describe acts of heroism on the battlefield. They are timelines that only give accounts of historical events without describing narratives.
    What the Japanese history textbooks signify is an implicit lesson. They tell us that the expansion of militarism is stupid and war entails enormous cost to the public. The description in the Japanese history textbooks have perfectly kept in step with Japan"s post-war foreign policies that refused to possess military forces as a diplomatic policy. The Japanese Education Ministry guidelines lay weight on the development of friendly cooperative relations with neighboring countries and the need for peace and stability in Asia and the rest of the world.


    Strange Result

    In contrast, most of the East Asian countries claim in their guidelines of school textbooks that the history textbook should enhance the people"s ethnic self-esteem and national identity (a sense of belonging). This is seen as being a basic role in the history education of the country.
    Enhancing ethnic self-esteem sometimes produces a strange result. For example the Korean history textbook doesn"t mention the main events during the war, which the other countries" textbooks refer to, such as the war that occurred in China in 1937, the Pearl Harbor attack and the atomic bombing of Hiroshima or Nagasaki. Instead it focuses entirely on the Korean"s resistance movement against Japan"s colonial administration or their cultural development in literature. In other words Korean"s history textbook is a story of the ethnic strife"s process for liberation.

     Ethnocentric Description

    It is probably the Chinese history textbook that describes the war in the most patriotic way. It is filled with descriptions of heroic military operations, and even suggests that it was China, chiefly the Communist Party of China, that ultimately defeated Japan. There are no references to either the war which took place in the Pacific or the importance of a role that the allied country had played there. It also doesn"t highlight the role that the atomic bombing had played in ending the war, rather it says that the determining factors for ending the war were the general attack against Japan demanded by Mao Tse-tung and the Soviet Union"s entry into the war.
    The history textbooks of China and Taiwan say that the victory in the Anti-Japanese War wiped out China"s disgrace for a century, which the Imperialism force brought on her by disregarding her rights and benefits.
    The Chinese textbook also insists that China has kept on struggling for anti-imperialism even after the war against the US that it regarded as a new enemy. New China is described as the winner of the Korean war in the book, stating that they stopped the US from trying to chase "the progressive forces " away from Asia.

    the article of the Yomiuri Shinbun   http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/c6/ecd7fcf1156e71e0147b1f09a9398905.jpg

    THE WALTER H. SHORENSTEIN ASIA-PACIFIC RESEARCH CENTER
    http://aparc.stanford.edu/research/divided_memories_and_reconciliation/



일본의 역사 교과서와 그 전쟁 기술은 과거 30년간, 쭉 국제사회의 논쟁의적으로 되었다.일본의 역사 교과서에 비판적인 일본 내외의 사람들에게 말하게 하면, 일본의 교과서는 아시아 태평양 전쟁의 개전에 대한 일본의 책임이나, 일본군이 아시아의 점령지에 가져온 고난, 연합국과의 전투중에 간 범죄 행위에의 인식이 빠져 있다.일본의 교육 당국이, 검정에 의해서 학교에서 사용할 수 있는 교과서를 결정해, 교과서의 내용이나 표현을 개정하게 하고 있는 것이, 일본의 애국 주의적 경향을 나타내는 증거라고 한다.가장 중요한 것은, 일본의 교과서가 자국의 과거에 대해 젊은 세대에 올바르게 가르치지 않다고 보여지고 있는 점이다.

이러한 견해에 실체가 수반하지 않는 것은 아니다.일본의 역사 교과서는 일본의 식민지 지배, 특히 한국 통치에 대해 자세하게 가르치지 않았다.또, 일본군이 성 노동을 위해서 여성을 강제 연행한, 이른바 「종군위안부」 등 전시중의 것보다 미묘한 문제를 피하거나 경시하거나 하는 경향이 있다.또, 보수적인 수정주의자와 그 정치적인 세력으로부터의 압력을 배경으로, 문부 과학성의 교과서 검정은 일본의 침략의 기술을 원만한 것으로 하려고 하고 있다.

그러나, 스탠포드 대학 아시아 태평양 연구 센터(APARC)의「분단 된 기억과 화해」프로젝트는, 특히 심하다고 보여져 온 일본의 역사 교과서에 대한 견해를 근본으로부터 뒤집었다.이 연구는 신기 아사히(Gi-Wook Shin) 교수와 필자가 주체가 되어, 전시중의 역사의 기억이 얼마나 형성될까를 보다 깊게 이해하기 위해(때문에), 복수년에 걸쳐서 조사한 것이다.연구는 우선 고등학교의 역사 교과서의 분석으로부터 시작해 그 다음에 대중문화, 특히 영화의 역할, 한층 더 과거의 전쟁에 대한 인식을 형성하는데 있어서의 엘리트의 역할을 검증했다.프로젝트의 중요한 점은, 주로 중국과 한국, 거기에 미국 등 태평양전쟁의 주요 당사국과 일본을 비교하는 비교 연구의 어프로치를 채용한 것이다.

프로젝트의 검증 수법

역사 교과서의 연구에서는, 이론이 많이 사용 빈도의 낮은 교과서에 치우치지 않게 노력했다.프로젝트는, 중일 전쟁의 개시부터 전후 머지 않아까지의 기간(1931~51년)에 초점을 짜, 중국, 대만, 한국, 일본, 미국 각각의 교육과정으로 가장 일반적으로 보급되어 있는 고등학교의 세계사와 자국사의 교과서, 및 대학 수험용 교과서(엘리트의 의견 형성을 중시하기 위해(때문에))를 비교 분석했다.연구팀은 이러한 교과서를 번역해, 노구교 사건이나 일본에의 원폭 투하등을 포함한 8의 주된 역사 문제의 기술을 발췌해 비교했다.그것에 의해, 학자나 전문가, 미디어는, 역사적 기억이 교육과정 중(안)에서 어떻게 구축되는지를 처음으로 실제로 비교할 수 있었다.또, 연구는, 일본에서 사용되고 있는 역사 교과서 뿐만 아니라, 각국에 있어서의 교과서의 역할에의 이해의 폭을 펼치는 책임을 다했다.(※1)

교과서의 선택에 대해서는 2개의 기준을 이용했다.하나는, 가장 넓게 사용되고 있는 고등학교의 자국사, 세계사의 교과서를 선택하도록(듯이) 노력했다.정부가 교과서의 사용 상황의 데이터를 발표하고 있는 나라・지역(일본, 한국, 대만)에 대해서는, 거기에 기초를 두어 선택했다.중국은, 최근까지 교과서 출판은 1사 밖에 허가하지 않았다.또, 미국의 경우, 나라의 기관에 의한 데이터가 없기 때문에, 전미의 고등학교에 보조 교재를 작성, 배포하고 있는「국제・이문화 교육에 관한 스탠포드・프로젝트(SPICE; Stanford program on International and Cross-Cultural Education)」의 조언에 따라, 출판사의 데이터와 캘리포니아주의 교과서 사용 상황에 관한 데이터에 근거해 교과서를 선택했다.일본에 대해서는, 고등학교에서의 사용율이 지극히 높은 야마카와 출판사의 역사 교과서를 선택했다.「새 역사교과서를 만드는 모임」의 교과서는, 국외에서는 주목을 끌고 있지만, 일본의 학교에서의 보급율이 1%을 크게 끼어들고 있기 위해, 비교 분석의 것 대상에서 제외했다.

2번째의 기준은, 입수 가능한 경우, 미국 교육과정의 어드밴스트・플레이스먼트(월반) 레벨용의 교과서와 동등 레벨의 대학 수험용 교과서도 대상에 가세한 것이다.이것은, 엘리트 교육에 사용될 가능성의 높은 교재를 분석에 포함하기 때문에 있다.미국의 경우, 미국사와 세계사를 1조로서 2조의 교과서 세트를 선택했다.1조는 일반적인 클래스에서 사용되는 것이지만, 이제(벌써) 1조(World Civilizations: The Global Experience와The American Pageant: A History of the Republic)는, 어드밴스트・플레이스먼트・레벨의 클래스에서 잘 사용되고 있다.일본의 경우는 토쿄 서적이 출판하고 있는 역사 교과서, 또 한국에서는 금성 출판사(KeumsungPublishers)의 역사 교과서가 이 미국의 어드밴스트・플레이스먼트・레벨에 상당한다고 판단했다.

프로젝트의 진행 과정에서, 연구자등은 중국과 대만의 교과서가 큰폭으로 개정되고 있는 것에 깨달았다.개정 후의 신교과서는 아직 도입되기 시작했더니, 모든 학교에 널리 퍼지지 않았지만, 중국, 대만과도 신교과서에서는 전쟁의 기술이 큰폭으로 개정되고 있었다.프로젝트는 이러한「 신」「 구」교과서를 번역, 발췌해, 흥미로운 국내(역내) 비교의 성과도 얻었다.

일본의 교과서는 사실 중시로 애국적 경향이 얇다

본연구가 분명히 한 것은, 일본의 교과서가, 아시아나 미국의 미디어가 안고 있는 공통의 이미지와는 꽤 다르다고 하는 것이다.일본의 역사 교과서는 애국 주의적이다는 커녕, 애국심을 부추기는 것이 가장 적다고 생각된다.전쟁을 찬미 하지 않고, 군대의 중요성을 강조하지 않고, 전장에서의 영웅적 행위를 말해도 않았다.이야기적인 기술을 거의 생략한, 무미 건조라고도 할 수 있는 연대기가 되고 있다.

일본의 교과서(만주 사변에 관해서 기술한 페이지)

일본의 교과서는, 이 약간 억제한 논조로 신중하게 쓰여져 있다.하나는 노골적인 해석을 피하기 위해이지만, 교과서가 대학 수험에 대비하는 학생용인 일도 영향을 주고 있다.그런데도 일본의 교과서는, 약간 간접적이기는 하지만, 명확한 메세지를 전하고 있다.아시아에서의 전쟁은 일본의 제국주의적 확장의 산물이며, 대미 전쟁의 결정은, 일본과 그 국민에게 심대한 희생을 강요하는 비참한 잘못이었다고 하는 메세지이다.실제, 그 기본적인 논조가 있었기 때문, 수정주의자의 비평가등이, 근대 일본에 관한 이른바 「자학 사관」를 수정하려고, 독자적인 교과서를 집필했던 것이다.

일반 통념과는 달라, 일본의 교과서는 가장 미묘한 전쟁 기억의 일부를 피하지 않았다.넓게 보급되어 있는 교과서에는, 자세하게 진술되지는 않기는 하지만, 1937년의 일본군에 의한 난징 학살의 기술이 포함되어 있다.(※2)또, 일부의 교과서에는, 「위안부」를 징용 해 전시중의 위안소에서 일하게 했다는 기술을 포함해 일본의 점령지에 있어서의 노동자의 강제 연행도 기재되어 있다.(※3)분명한 결핍은, 한반도에 있어서의 식민지 통치의 기술이 거의 없는 것이다.

역사 교육이 담당하는 국민의 귀속 의식 증진의 역할

한국의 교과서(일본의 식민지 통치하에 있어서의 경제에 관해서 기술한 페이지)

역사 교과서는, 원래 최초부터「국민의 아이덴티티(귀속 의식)의 증진이라고 하는 역할을 담당하고 있는 」.그렇게 지적하는 것은, 스탠포드 대학의 역사학자로, 본프로젝트의 기고자의 혼자라도 있는 피터・드우스이다.(※4)이 의미로 일본의 교과서는, 자국사에 대해 애국 주의적 서술을 실시한다고 하는 그 사명에 대해 가장 억제적이라고 드우스는 말한다.대조적으로, 다른 동아시아 제국의 대부분은 나라의 학습 지도 요령으로, 민족의 자랑과 국민의 아이덴티티의 증진을 역사 교육의 기본적 역할로 하고 있다.이러한 나라의 역사 교과서로 말해지는「전쟁 이야기」는, 분명하게 그 만큼을 의도하고 있으면 드우스는 지적한다.

민족의 자랑을 강조하는 것은 때에 기묘한 일그러짐을 낳는다.그 현저한 예가 한국의 교과서이다.고교생에게 배우는 전시중의 서술은, 오로지 일본의 식민지 통치하에서의 사람들의 가혹한 체험과 저항 운동이다.일본이 전쟁 수행을 위해서 조선의 사람들을 더욱 더 강제적으로 동원하게 된 큰 배경, 즉 중일 전쟁의 수렁화와 1942년 이후의 미국에 의한 반격의 격화 등은 쓰여지지 않았다.한국의 교과서는 1937년의 중일 전쟁 발발이나 진주만 공격에는 거의 접하지 않고, 정부 발행의 주요 교과서에는, 히로시마, 나가사키에의 원폭 투하의 기술도 전혀 없다.

중국의 교과서는 가장 애국 주의적

중국의 교과서(중일 전쟁의 개전에 관해서 기술한 페이지)

중국의 교과서는 가장 애국 주의적으로, 한편 이데올로기에 근거해 전쟁을 묘사하고 있다.10년전까지 사용되고 있던 교과서에서는, 전쟁의 기술이라고 하면 항상 중국, 특히 중국 공산당에 의한 영웅적인 항일 군사 작전과 정해져 있었다.태평양에서의 전투나 연합국이 완수한 역할에의 언급은 거의 없다.원폭 투하가 전쟁 종결에 완수한 역할에 대해서는 조금 접할 뿐으로, 일본군에 대한 모택동의 총공격의 요청과 1945년 8월의 소련의 대일 선전포고가 결정 요인으로 되어 있다.이 기술에 의하면, 항일 전쟁의 승리가, 중국의 권리와 이익을 무시한 외국의 제국주의 세력에 의한 치욕의 1 세기를 끝내 세계의 주요국으로서의 중국의 역사적 지위를 부활시켰다고 하는 것이 된다.

인민 교이쿠 출판사가 발행하는 중국의 교과서는, 2002년에 큰폭으로 개정되었다.개정판의 교과서는 서서히 자국에 관한 기술을 늘려, 전시의 서술은 분명하게 애국적 경향을 강하게 하고 있다.구판은 국공 내전에 초점을 맞혀 일본의 침략에 대한 항일운동의 최전선에 섰다고 하는 공산당의 주장을 지지하고 있었다.신판에서는, 항일에 있어서의 나라의 일체감을 강조해, 국공 내전의 이야기는 억제하고 있다.난징 학살은, 국민당이 주체가 된 전투인 것이 무례했던 모아 두어 구판에서는 억제되고 있었지만, 신판은 큰 페이지를 할애하고, 일본군의 잔학행위를 생생하게 묘사하고 있다.

대만의 교과서(일본의 식민지 통치하에서의 황민화 운동에 관해서 기술한 페이지)

길게 사용되어 온 중국의 구판 교과서는, 고전적인 마르크스주의 사학을 굳게 지켜, 전쟁은 자본주의의 위기의 필연적 귀결로서 또, 소비에트 사회주의 연방공화국 및 중국의 공산당 지지자가 인솔하는 파시즘 저항 운동으로서 그려져 있었다.개정판은, 해외로부터의 침략에 대한 나라의 저항 운동의 이야기를 강조해, 냉전의 기술을 거의 떨어뜨리고 있다.예를 들면, 2002년 개정판은, 일본의 중국 침략에 이르는 사건을 기술하는 가운데, 1920년대 이후, 일본이 아시아에 야심을 안고 있던 것을 가리키는 증거로 하고, 이른바 「타나카 상주문」를 넓게 인용하고 있다.이 시기에 일본이 아시아에의 침략 마토노심을 안고 있던 것은 틀림없지만, 구미와 일본의 근대사학은, 「타나카 상주문」를 가짜 문서라고 보고 있다.

미국의 교과서, 원폭 투하의 찬반양론을 병기

의외로 생각하는 사람도 있겠지만, 미국의 교과서에도 전승에 취한 것 같은 서술이 있다.미국에서 가장 넓게 사용되고 있는 교과서「아메리칸・패전트」는, 미국이 세계적 대국으로 성숙하는데 있어서 전쟁이 결정적인 전환점이 되었다고 쓰고 있다.전쟁 전, 미국인은 밖의 세계로부터 도피해, 현실을 직시 하지 않는 고립주의에 두문불출하고 있었다.하지만, 진주만 공격에 의해서, 국제적인 무정부상태 중(안)에서는 고립주의로 있을 수 있을 가능성이 없는 것에 눈치챘다.그리고, 진주만 공격에 의해서 강해진 미국인의 결속과 그것과 같이 중요한 미국의 경제력이, 파시즘, 독재정치, 군국주의에 대한 글로벌인 투쟁에 승리를 가져왔다, 로 하고 있다.

미국의 교과서(진주만 공격에 관해서 기술한 페이지)

미국의 교과서는, 일본을 탐욕인 침략자로서 그리고 미국을 일본의 부당한 배반에 의한 죄없는 희생자로서 명확하게 그리고 있다.세계사의 교과서는, 중일 전쟁 및 진주만 공격에 이를 때까지의 일·미간의 긴장의 고조 등, 태평양전쟁 개전의 상황을 보다 자세하게 기술하고 있다.한편, 주된 미국사의 교과서는, 아시아에서의 전쟁을 무시하는 경향이 있어, 전쟁은 진주만 공격에 의해서 시작되어, 원폭 투하에 의해서 종결했다고 말하고 있다.그러나, 미국의 교과서는, 원폭 투하의 결정을 둘러싼 찬성, 반대의 입장을 학생에게 전하려고 노력하고 있다.이 찬반양론의 병기는 다른 아시아제국의 교과서에는 볼 수 없다.(※5)

미 중의 교과서로 보여지는 어프로치의 일치

미국의 교과서에는, 중국의 교과서의 어프로치와 기묘하게 일치하는 부분이 있다.전쟁의 승리가 미국을 세계의 초강대국에 밀어 올렸다고 강조하고 있는 점이다.이「전쟁 이야기」에 의하면, 전쟁의 승리가 전후의 소련 블록과의 냉전으로 연결되었지만, 미국인은 고립주의와 유화 정책의 위험성을 깨달아, 공산주의의 위협과의 새로운 싸워 , 세계의 대국이 된 스스로의 입장을 사용하려고 결정했다고 여겨진다.

미국의 교과서는, 중국만큼 노골적으로 애국 주의적인 말을 사용하지 않았다.하지만, 중국의 교과서가 공산당의 승리를 지지하는 것과 같이, 자국의 냉전 정책을 지지하고 있다.「아메리칸・패전트」의 전쟁 묘사는, 트르만 대통령과 애치슨 국무장관으로부터 닉슨 대통령과 키신저-국무장관까지, 미국의 외교 정책의 원칙이 되어 온 자유로운 국제주의와 보수파의 개입 주의의 머지않아와도 모순이 없게 쓰여져 있다.그리고, 미국의 대중문화와 거의 같이 제2차 세계대전을「좋은 전쟁」와 기리고 있다.

억제적인 일본의 교과서, “평화 주의”정착의 반영

일본 근대사를 전문으로 하는 저명한 역사학자인 드우스는, 일본의 교과서의 톤을「억제적, 중립적, 거의 무미 무취」라고 표현한다.중국, 한국, 미국의 전쟁 기술의 애국 주의적 정열과는 지극히 대조적이다.이것은, 일본의 교과서에 대해서, 좀처럼 사용되지 않는 수정주의적 교과서의 내용과 넓게 보급되어 있는 교과서의 내용을 혼동 한 견해를 하고 있는 사람들에게는 놀라움일지도 모른다.

드우스가 지적하고 있도록(듯이), 일본의 교과서에 전쟁을 기리는 기술이 없는 최대의 이유는, 「일본이 전쟁에 진」로부터이다.(※6)똑같이 중요한 것은, 어느 일본의 교과서에도, 전후의 일본이 전쟁을 어떻게 해석할까에 대한 의견 일치를 볼 수 없는 점이다.역사에 대한 의견 대립의 폭이 작은 중국, 한국, 미국과는 달라, 일본에서는 지금도 전쟁의 기억의 형성을 둘러싼 싸움이 계속 되고 있다.일본이 아시아 태평양 지역에서 침략전쟁을 실시했다고 하는 국민의 다수파의 인식에, 지금도 이의를 주장하는 세력이 존재한다.그런데도, 일본의 일반적인 전쟁 기술은, 구미 제국주의에 저항하는 자유의 싸움이 아니고, 결코 반복해서는 안 되는 군국주의의 파멸적인 전쟁으로서 그려져 있다.

일본의 교과서가 전쟁 묘사를 억제하고 있는 것은, 전후의 평화 주의가 뿌리 내리고 있는 것의 반영이다.「전쟁에 의해서, 중국의 치욕의 세기와 미국의 고립주의는 끝났을지도 모르지만, 동시에 나라의 자랑은 군사력에 의해서 밖에 유지되지 않는다고 하는 일본인의 환상도 끝났던 것이다」와 드우스는 말한다.

다른 역사 인식의 화해에의 길

이와 같이, 고등학교의 역사 교과서에 반영되는 전시 기술의 성격이 크게 차이가 나는 것을 생각하면, 주된 전쟁 당사자 사이에 전시중의 역사에의 공통 인식을 얻을 수 없는 이유도 보여 온다.그것이, 공통의 교과서를 작성한 독.불 양국의 성공예를 염두에, 일중, 일한이 설립한 2국간 위원회의 노력에 찬물을 끼얹고 있다.그러나, 이러한 위원회는, 대립하는 문제를 좁혀, 서로의 역사 인식의 차이를 알아차리는 것만으로도 일정한 가치를 가지고 있다.

APARC의 연구자의 견해에서는, 화해를 방해하고 있는 것은 상반되는 전쟁의 역사적 기억이다.그러나, 화해에의 길도 또, 분단 된 역사적 기억을 인식하는 것에 의해서 열린다.「각각의 나라가 자국의 기억과 아이덴티티를 얼마나 형성해 왔는지를 이해하는 것이 중요한 제 일보인」와 신교수는 말한다.(※7)「분단 된 기억」프로젝트는, 일본과 각국의 역사 교과서의 비교 분석을 통해 상호 이해가 한층 더 진행되어, 장기적인 화해에의 기초가 쌓아 올려지는 것을 간절히 바라고 있다.

(원문 영어)

화상 제공=스탠포드 대학 아시아 태평양 연구 센터

(※1)^ 교과서의 발췌의 비교 분석 및 중국, 일본, 대만, 한국, 미국의 역사학자와 교과서 집필자에 의한 주석을 포함한 본연구의 결과는, Gi-Wook Shin and Daniel C. Sneider, eds., History Textbooks and the Wars in Asia: Divided Memories (New York: Routledge, 2011)에 정리하고 있다.제2 단계의 전시의 역사적 기억의 형성에 있어서의 영화의 역할에 대한 논문은 하와이 대졸판부로부터 간행 예정.엘리트층의 의식 형성에 관한 3번째의 서적은 신과 슈나이더의 공저가 될 예정.

(※2)^ Shin and Sneider, pp. 27–30.

(※3)^ Shin and Sneider, pp. 65–67.

(※4)^ Peter Duus, “War Stories,” in Shin and Sneider, p. 101.

(※5)^ Shin and Sneider, pp. 55–64.

(※6)^ Duus, in Shin and Sneider, p. 113.

(※7)^ Gi-Wook Shin, “History Textbooks, Divided memories, and Reconciliation,” in Shin and Sneider, p. 14.


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