北京で7歳女児の感染確認 感染地域一気に拡大も
2013.4.13 10:46【北京=川越一】中国国営新華社通信によると、北京の衛生当局は13日、7歳の女児への鳥インフルエンザ(H7N9型)感染が確認されたと発表し た。北京での感染例は初めて。中国国内の感染者は死者11人を含め44人となり、上海市と江蘇省、浙江省、安徽省に限定されていた感染地域が一気に拡大す る恐れが出てきた。
女児は12日午後、感染の疑いがあると診断され、国家機関で確認を急いでいた。詳しい症状は不明だが、現在は市内の病院で治療を受けており、容体は安定しているという。女児の両親は、養鶏関係の仕事をしていたとの情報もある。
感染が拡大する中、北京市当局は市内の家禽の消毒や家禽類を扱う業者のモニターを実施。すでに約44万人が対象となったという。中国の専門家は「気候が暖かくなれば感染地域は北に移動する可能性がある」と指摘しており、各地の衛生当局などが警戒を強めている。
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