橋下氏慰安婦発言:「各国が同じようなこと」改めて主張
毎日新聞 2013年05月15日 13時10分
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は15日、旧日本軍による従軍慰安婦制度について、「第二次世界大戦当時は、世界各国が同じようなことをしていた」と改めて主張した。ツイッターでも同日、「世界各国もその必要性から慰安所や私娼(ししょう)、民間業者を活用していた。それが戦時下の戦場の性だ」などと書き込み、戦時中は日本だけでなく世界各国の軍で兵士の性欲解消のための制度があったと強調した。
橋下氏は2日ぶりに市役所に登庁。記者団に対し、「今、慰安婦が必要だとは言っていない」と前置きした上で、「当時、世界各国がやっていたのに、なぜ日本だけが特別な批判を受けなくてはいけないのか。違うことは違うと言わなければいけない」と語った。
ツイッターでも朝から書き込みを続け、「欧米は自分たちがやったことは棚に上げ、日本だけを侮辱する。これはアンフェアだ」などと主張。慰安婦が海外で「性奴隷」と表現されることが多いことを引き合いに、「戦時下において、日本だけが殺人者で、性奴隷の活用者だという批判は違う。戦争になれば関係国は皆殺人者であり、性奴隷の活用者だ。不当な侮辱や事実誤認に対しては徹底的に抗議するのが、世界の政治家や政府の姿だ」と述べた。一方で、「慰安所は悲劇であり、二度と繰り返してならないのは当然」とも書き込んだ。【林由紀子、茶谷亮】

▲朝鮮戦争期間後方で進行された"ネズミ捕る作戦"(共産軍討伐作戦)で生け捕りされた女性ゲリラ.これらの中で一部はグン"慰安婦"で動員されたという

▲朝鮮戦争直前に当時38度線南である甕津半島(オンジンバンド)を訪問して女子学生のお迎えを受けた国連現場視察団.1950年10月~12月北朝鮮地域を占領した米軍と韓国軍の一部将校は中国共産軍の介入で後退しながら一部女子学生を"特殊目的"で同行38度線を越えたことが明らかになった。
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