韓国軍、黄海の島にイスラエル製ミサイル配備
【ソウル=豊浦潤一】韓国軍合同参謀本部当局者は19日、韓国軍が北朝鮮に近い黄海上の離島にイスラエル製誘導ミサイル「スパイク」(射程約25キロ)を実戦配備したと明らかにした。
延坪島(ヨンピョンド)や白●島(ペクリョンド)などで、配備数は数十基ずつという。北朝鮮抑止を狙う戦力増強策の一環だ。(●は令ヘンに羽)
2010年11月に北朝鮮が延坪島を砲撃した際、韓国軍はK9自走砲で反撃したが、岩場の坑道に潜む北朝鮮の海岸砲の陣地を破壊できなかった。この教訓から標的を精密攻撃できるスパイクを導入したもの。
スパイクは座標を入力したり、弾頭に取り付けたカメラの映像を見ながら標的を破壊できる。3~5分で装填し、兵士が肩に担いで発射することが可能で、北朝鮮の攻撃に即時応戦できる利点もある。
(2013年5月19日18時17分 読売新聞)