外為17時 円、7日ぶり反発し101円台後半 株大幅安で値幅2円超
2013/5/23 17:22 日経新聞23日の東京外国為替市場で円相場は7営業日ぶりに大幅反発。17時時点では1ドル=101円84~87銭近辺と、前日の同時点と比べ94銭の円高・ドル 安で推移している。米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和策をめぐる思惑から朝方は安く始まったが、低調な中国の経済指標をきっかけに株式市場で日経平均 株価が大幅に下落したことを受けて円買いが強まった。午後に入って上昇に転じた。
英金融大手HSBCが発表した5月の中国の製造業購買担 当者景気指数(PMI)速報値が前月比で悪化したことをきっかけに、日経平均が下落した。この動きにつれて投資家が運用リスクを回避する姿勢が強まった。 低リスク資産とされる円が買われるとの見方が広がって、円買い・ドル売りが促された。
日経平均が下げ足を速め、終値の前日比下落幅が1143円28銭安と13年1カ月ぶりの大きさとなった。投資家心理は徐々に悪化。損失限定(ロスカット)の円買い注文を巻き込んで、円は15時すぎに101円43銭近辺と14日以来の円高・ドル安水準に上昇した。
朝方は円売りが先行した。FRBのバーナンキ議長は22日、議会証言で「今後数回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で証券購入を減らす可能性がある」と 述べた。FRBが想定よりも早く緩和策を縮小するとの見方が広がって、前日の海外市場で円売り・ドル買いが出た流れを引き継いだ。円の安値は103円57 銭近辺だった。
9~17時の値幅は2円14銭程度となった。
円は対ユーロで3営業日ぶりに大幅反発。17時時点では1 ユーロ=131円02~06銭近辺と同1円92銭の円高・ユーロ安で推移している。対ドルでの円買いが波及して、円は対ユーロで上昇した。一時130円 25銭近辺と、9日以来約2週間ぶりの円高・ユーロ安水準に上げ幅を広げた。
ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反落。17時時点では1ユーロ=1.2863~66ドル近辺と、同0.0071ドルのユーロ安・ドル高で推移した。FRBの金融政策をめぐる思惑から、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。
16時30分に英金融情報会社マークイット・グループが5月のドイツの製造業購買担当者景気指数(PMI)を発表した。結果は49.0と市場予想を上回ったため、ユーロ買いを誘った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
今日はアジア全面安。
今、開いているヨーロッパも全面安だ。
イギリス-FTSE100
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