アシアナ機事故で死亡の少女、最後の書き込み「444444」は死のメッセージではなかった―中国国営局
配信日時:2013年7月9日 19時0分7日、韓国・アシアナ航空機の着陸失敗事故で犠牲となった少女が、生前にネット上に残した最後の書き込みの意味が憶測を呼んでいたが、8日、中国国営局の報道番組がその真相を明かした。写真は少女らを追悼するために“中国版ツイッター”に開設されたアカウントの画面。 2013年7月7日、米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、中国籍の女子高生2人が犠牲となった。彼 女たちが生前、簡易投稿サイト「微博(ウェイボー)」に残した最後の書き込みの内容が伝えられると、その意味するところについてさまざまな憶測と論議を呼 んでいたが、8日、中国国営局のニュース評論番組はその真相を明かした。中国中央電視台(CCTV)の報道。
それによると、亡くなった王琳佳(ワン・リンジア)さんの最後の書き込みは5日午後3時31分の「Go」。葉夢円(イエ・モンユエン)さんは4日夜の「444444」だった。
2人はともに16歳、浙江省江山高校の生徒で親友同士。サマーキャンプに向かう途中、事故にあって帰らぬ人となった。2人の遺体は機外で見つか り、着陸の衝撃で機外に投げ出されたとみられる。この事故で乗客の過半数を占めた中国人は141人。犠牲となった2人以外では120人の無事がすでに確認 され、19人は現地の病院で治療中とのこと。
葉さんが最後に残したメッセージ「444444」については、これまで多くの人がその意味するところを憶測してきた。数字の「4(スー)」は日本 語と同様、中国語でも「死(スー)」と同音に当たり、これが背景になったと考えられる。しかし、中国国営局・中央電視台のニュース評論番組「新聞1+1」 の有名司会者・白岩松(バイ・イエンソン)氏は8日、これらの説を否定。実は、メッセージが彼女の喜びの報告だったことを明かしている。
彼女はこの時、所属する文理学科のクラス分けで、ずっと希望していた「実験四班」に振り分けが決定したとのこと。白氏は「その喜びを数字のみで表現したものだ」と解説した。(翻訳・編集/愛玉)
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