元慰安婦訴訟の郭喜翠さん死去 原告、07年に敗訴確定

郭喜翠さん
【上海共同】中国人元従軍慰安婦による対日損害賠償訴訟の原告だった郭喜翠さんが山西省盂県の自宅で23日に死去したことが25日分かった。86歳だった。死因は不明だが、約3年前から寝たきりの生活だった。現地の関係者が共同通信に明らかにした。
郭さんは日中戦争時の1942年、旧日本軍の兵士に拉致され、軍の施設などに監禁された上、長期間にわたり連日 性的暴行を受けたとして、日本政府に謝罪と賠償を求めて提訴。最高裁は2007年4月の判決で拉致、暴行などの事実関係は認定したものの、請求権は認め ず、敗訴が確定した。
2013/07/25 20:52 【共同通信】